特許
J-GLOBAL ID:200903032706875721

継手構造、プラグ及び管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103351
公開番号(公開出願番号):特開2004-308791
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】管材の接続時における作業性向上を図る。【解決手段】プラグ20の接続孔21に差し込まれた管材19は、リブ22(ロック部兼シール部)によって抜け止めされるとともにシールされる。管材19のロックとシールは管材19の弾性復元力を利用しているので、機器10に取り付けた状態のプラグ20に対し、管材19を単に差し込むだけてロックの機能とシールの機能が発揮される。管材19の接続に際しては、管材を差し込んだ状態でスパナなどの手作業による工具を使ってプラグを回転させる、という必要がなく、作業性がよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器の流通孔に、弾性を有する管材を接続するための継手構造であって、 前記機器における前記流通孔の開口部に設けた取付部と、 前記管材の差込みを可能とする貫通形態の接続孔を有し、その接続孔を前記流通孔に連通させる形態で前記取付部に取り付けられた筒状のプラグと、 前記接続孔の内周に形成され、前記接続孔に差し込まれた前記管材の外周をその管材の弾性復元力により食い込ませることでその管材の抜けを規制するロック部と、 前記接続孔の内周に形成され、前記接続孔に差し込まれた前記管材の外周に対しその管材の弾性復元力により密着するシール部と、 前記取付部と前記プラグとの隙間、又は前記流通孔と前記管材との隙間をシールするシール手段とを備えてなることを特徴とする継手構造。
IPC (1件):
F16L41/08
FI (1件):
F16L41/08
Fターム (1件):
3H019DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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