特許
J-GLOBAL ID:200903032713264363

缶胴成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334531
公開番号(公開出願番号):特開2002-137031
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 口径の大きい缶胴に対しても液圧を利用して立体模様を簡単に成形することができる缶胴成形装置を提供すること。【解決手段】 立体形状が形成された割外型23,23aに設置した缶胴1内に成形ヘッド40を挿入して加圧水で膨らませて缶胴1を成形する装置で、割外型23,23aの型締機構24を、割外型23,23aに連結されて開閉駆動するエアシリンダ28,28aと、型閉めされた割外型23,23aの背面に挿脱される型締ブロック30,30aと、これら型締ブロック30,30aを介して型締力を付与する油圧シリンダ29,29aとで構成する。これにより、割外型23,23aの開閉と型締力の付与とを分離でき、機構の小形化を図りつつ必要な大きな型締力を得ることができ、大径缶の成形も簡単にできるようになる。
請求項(抜粋):
立体形状が形成された外型に設置した缶胴部内に成形ヘッドを挿入して加圧流体で膨らませて缶胴を成形する装置であって、前記外型の型締機構を、前記外型に連結されて開閉駆動する第1流体圧シリンダと、この第1流体圧シリンダで型締された外型の背面に前記外型の開閉方向と交差して挿脱される型締ブロックと、前記外型の背面に挿入されたこれら型締ブロックを介して型締力を付与する第2流体圧シリンダとで構成したことを特徴とする缶胴成形装置。
IPC (2件):
B21D 51/26 ,  B21D 26/02
FI (2件):
B21D 51/26 X ,  B21D 26/02 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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