特許
J-GLOBAL ID:200903032754479625

浸漬型膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314647
公開番号(公開出願番号):特開2003-117356
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 浸漬型膜分離装置を合併浄化槽のマンホールを通して出し入れできるように小型化でき、組み立て・分解を容易に行うことができる浸漬型膜分離装置を提供する。【解決手段】 各平板状膜カートリッジ22の側縁部に形成した壁片部31を隣接する平板状膜カートリッジ22の側縁部に当接させるとともに、最外側の平板状膜カートリッジ22を覆って側面カバー39を配置し、側面カバー39の側縁部に形成した壁片部31を対向する平板状膜カートリッジ22の側縁部に当接させ、各平板状膜カートリッジ22および側面カバー39の上側部を結束して膜カートリッジユニット23の上部に嵌合装着する上下開口の枠体をなす上部カバー24と、各平板状膜カートリッジ22および側面カバー39の下側部を結束して膜カートリッジユニット23の下部に嵌合装着する上下開口の散気ボックス25と、散気ボックス25の内部に配置する散気装置26とを備えた。
請求項(抜粋):
鉛直方向に配置する複数の平板状膜カートリッジを膜面間に所定巾のクロスフロー流路を形成する間隙を空けて平行に配列するとともに、各平板状膜カートリッジの側縁部に形成した壁片部を隣接する平板状膜カートリッジの側縁部に当接させて前記クロスフロー流路の側部開口を閉塞し、最外側の平板状膜カートリッジを覆って側面カバーを配置し、側面カバーの側縁部に形成した壁片部を対向する平板状膜カートリッジの側縁部に当接させてなる膜カートリッジユニットと、各平板状膜カートリッジおよび側面カバーの上側部を結束して膜カートリッジユニットの上部に嵌合装着する上下開口の枠体をなす上部カバーと、各平板状膜カートリッジおよび側面カバーの下側部を結束して膜カートリッジユニットの下部に嵌合装着する上下開口の散気ボックスと、散気ボックス内に配置する散気装置とを備えたことを特徴とする浸漬型膜分離装置。
Fターム (13件):
4D006GA02 ,  4D006HA42 ,  4D006HA93 ,  4D006JA06A ,  4D006JA10A ,  4D006JA19A ,  4D006JA23Z ,  4D006JA31A ,  4D006JA70Z ,  4D006JB11 ,  4D006PB15 ,  4D006PB20 ,  4D006PC62
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 浸漬型膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334835   出願人:株式会社クボタ
  • 膜分離装置用膜エレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018367   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開昭61-141913
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