特許
J-GLOBAL ID:200903032761616816
ポリオレフィン系樹脂発泡体とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026043
公開番号(公開出願番号):特開2007-291337
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 柔軟性、クッション性に優れるとともに、良好な加工性、特に優れた切断加工性を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。【解決手段】 (1)(A)ゴムと、(B)210°C、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN未満の(B-1)α-オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂及び/又は(B-2)α-オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂と、を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物と、(2)ポリオレフィン系樹脂、(3)平均粒子径が0.1μm以上2.0μm未満の造核剤、を少なくとも含有するポリオレフィン系樹脂組成物を超臨界状態の二酸化炭素により発泡させてなるポリオレフィン系樹脂発泡体。発泡体の密度は例えば0.2g/cm3以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)(A)ゴムと、
(B)210°C、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN未満の(B-1)α-オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂及び/又は(B-2)α-オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂と、を含む混合物を、
(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物と、
(2)ポリオレフィン系樹脂、
(3)平均粒子径が0.1μm以上2.0μm未満の造核剤、を少なくとも含有するポリオレフィン系樹脂組成物を超臨界状態の二酸化炭素により発泡させてなるポリオレフィン系樹脂発泡体。
IPC (3件):
C08J 9/12
, C08K 3/00
, C08L 23/00
FI (3件):
C08J9/12
, C08K3/00
, C08L23/00
Fターム (61件):
4F074AA09
, 4F074AA16
, 4F074AA25
, 4F074AC02
, 4F074AC19
, 4F074AD11
, 4F074AG03
, 4F074AG11
, 4F074AG20
, 4F074BA32
, 4F074CA22
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4F074DA35
, 4J002AC03W
, 4J002AC07X
, 4J002AC07Y
, 4J002AC09W
, 4J002BB02X
, 4J002BB02Y
, 4J002BB05X
, 4J002BB05Y
, 4J002BB11X
, 4J002BB11Y
, 4J002BB13X
, 4J002BB13Y
, 4J002BB14X
, 4J002BB14Y
, 4J002BB15W
, 4J002BB17X
, 4J002BB17Y
, 4J002BB18W
, 4J002CC034
, 4J002DE018
, 4J002DE107
, 4J002DE137
, 4J002DE147
, 4J002DJ017
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002EF059
, 4J002EG019
, 4J002EK026
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EP019
, 4J002FD144
, 4J002FD146
, 4J002FD207
, 4J002FD328
, 4J002GC00
, 4J002GG02
, 4J002GJ00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
, 4J002GR00
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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