特許
J-GLOBAL ID:200903032798613655

診断用X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069212
公開番号(公開出願番号):特開2007-244489
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】X線透視撮影装置において被検者の被曝領域と被曝線量を算出して限界被曝線量を超えた場合警報を発して術者に知らせる機能が考案されているが、循環器検査のように一回の検査に比較的長い時間を必要とする検査では、術者が検査中に許容被曝線量を超えたことを知っても、一連の検査や作業が終了するまで透視をやめることができないので、許容被曝線量を超える被曝の発生を防止することができない。【解決手段】検査中常時被検者の体表面の各区分ごとに許容被曝線量に達するまでの残り時間を透視可能時間として表示することにより、術者はこのままの照射位置で検査を続けるか、あるいは照射位置を変えて検査を続けるかを残り時間によって適切に判断することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線を発生するX線発生手段と、被検者を透過したX線を検出するX線検出手段を有し、前記X線検出手段から出力される画像信号を処理してX線画像を表示する機能を備えたX線透視撮影装置において、事前に定めた前記被検者の体表面上のX線照射領域へのX線発生手段から照射されるX線の入射線量率を算出し、前記被検者の過去の被曝線量と許容被曝線量および前記入射線量率から、前記X線照射領域への前記被検者に対する照射可能時間を算出する演算手段と、前記演算手段により算出された照射可能時間を通知する通知手段を設けたことを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 320R
Fターム (9件):
4C093AA08 ,  4C093CA34 ,  4C093DA02 ,  4C093EA14 ,  4C093EC16 ,  4C093EE01 ,  4C093FB12 ,  4C093FB20 ,  4C093FG16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331442   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (6件)
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