特許
J-GLOBAL ID:200903032839277711

溝付き複合材料の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536336
公開番号(公開出願番号):特表2002-506928
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】複合材料の全体にわたってそして複合材料の長さに沿って縞をなして分配された吸収性材料を含む吸収性繊維複合材料の形成方法が、開示される。その方法は、一般に有孔の支持材(202,204)上に繊維スラリーを付着してウェブを形成しそしてその幅にわたってそのウェブ中に吸収性材料を付着し又は注入して複合材料の長さに沿って縞をなした吸収性材料を有するウェブ(126)を得ることを含む。そのウェブを乾燥して溝付き吸収性複合材料を得る。1つの実施態様において、その方法は、湿式法であり、そしてもう1つの実施態様において、その方法は、フォーム形成方法である。好ましくは、それらの方法は、ツインワイヤ形成方法である。
請求項(抜粋):
吸収性複合材料の形成方法であって、以下の工程: 分散媒中で弾性繊維とマトリックス繊維を組み合わせて繊維スラリーを形成し; その繊維スラリーを有孔の支持材上に付着し; その付着したスラリーを脱水して部分的に脱水された繊維ウェブを得; 吸収性材料をその部分的に脱水された繊維ウェブ中に注入して吸収性材料の縞を形成するための湿潤複合材料を得; その湿潤複合材料を乾燥して繊維マトリックス及び吸収性材料を含んで成る吸収性複合材料を形成し、ここにおいてその吸収性材料は、1つ又はそれ以上の縞をなしてその繊維マトリックス内にあり、ここにおいてその縞はその繊維マトリックス中で液体分配帯を定め、そしてここにおいてその繊維マトリックスは、結合したセルロース系繊維を含んで成る、前記吸収性複合材料の形成方法。
IPC (5件):
D21H 23/14 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  B32B 23/00
FI (5件):
D21H 23/14 ,  B32B 23/00 ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 307 B
Fターム (49件):
3B029BA02 ,  3B029BA04 ,  3B029BA05 ,  3B029BA12 ,  3B029BA18 ,  3B029BF03 ,  4C003AA04 ,  4C003AA09 ,  4C003AA19 ,  4C003AA28 ,  4C003BA03 ,  4C003BA04 ,  4C003BA07 ,  4C003GA02 ,  4C003HA05 ,  4F100AJ04A ,  4F100AJ04B ,  4F100AK46A ,  4F100AK46B ,  4F100AK54A ,  4F100AK54B ,  4F100BA02 ,  4F100CA18A ,  4F100CA18B ,  4F100DG06A ,  4F100DG06B ,  4F100DG17A ,  4F100DG17B ,  4F100EJ05A ,  4F100EJ05B ,  4F100GB66 ,  4F100GB72 ,  4F100JD14 ,  4F100JK07A ,  4F100JK07B ,  4L055AF09 ,  4L055AF13 ,  4L055AF50 ,  4L055AG84 ,  4L055AG99 ,  4L055AH17 ,  4L055AH50 ,  4L055CD07 ,  4L055CE20 ,  4L055CE90 ,  4L055EA03 ,  4L055EA40 ,  4L055FA30 ,  4L055GA46
引用特許:
審査官引用 (7件)
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