特許
J-GLOBAL ID:200903032851577178
動画像処理装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002892
公開番号(公開出願番号):特開2004-220059
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【目的】観測系の移動と独立な移動を行う物体を高速かつ安定に検出するための動画像処理装置及び方法を提供する.【解決手段】移動観測系に具備されたテレビカメラ等の画像センサより得られる動画像より画像各点の動きを表すオプティカルフローを毎時検出し,この検出されたオプティカルフローを予め設定した評価基準に基づき複数の領域にグループ化し,各領域に含まれるオプティカルフロー情報から求められる動きの消失点などの特徴量を用いた解析を行うことにより,背景と独立に移動する移動物体を分離して検出する処理を実現する.【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一連の画像を処理することにより,物体の認識や状況の変化の検出を行う動画像処理装置及び方法において,移動観測手段に搭載された単数または複数のカメラにより撮影された画像中の各点の動きを表す動きベクトル(オプティカルフロー)を抽出する,動きベクトル抽出手段と,上記抽出したオプティカルフローを予め設定した評価基準に基づきグループ化する,動きベクトル統合手段と,上記動きベクトル統合手段によりグループ化されたオプティカルフローの集合に対して,この集合が独立した移動物体の投影領域に含まれる場合に各フローの延長線上に存在する移動物体の動きの消失点(移動物体FOE:Focus of Expansion)と移動観測系の自己移動による動きの消失点(背景FOE)との位置が異なることを利用することにより,独立に移動する物体を検出する移動物体検出手段を具備することを特徴とする動画像処理装置及び方法.
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/20 B
, G06T7/20 100
, H04N7/18 K
Fターム (23件):
5C054AA01
, 5C054CH01
, 5C054EF06
, 5C054FC08
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC14
, 5C054FD02
, 5C054FF07
, 5C054HA04
, 5C054HA29
, 5L096AA09
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096BA05
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096DA02
, 5L096FA06
, 5L096FA66
, 5L096GA19
, 5L096GA41
, 5L096HA04
引用特許:
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