特許
J-GLOBAL ID:200903032864715111

電磁誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013128
公開番号(公開出願番号):特開2009-078190
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】 従来の電磁誘導加熱調理器は、容器外底面の複数の凹凸加工により発生する細かい対流は隣どおしで相互に打ち消しあい、大きな対流を発生させるまでは至らず、米の下層部と上層部に加熱ムラが生じ炊きムラが残ってしまう課題があった。【解決手段】 本体1と、本体1内に着脱自在に収納され、食品を加熱調理する鍋状容器5と、本体1の下部に配置され、鍋状容器5に渦電流を誘起して鍋状容器5を加熱する加熱コイル3とを備える電磁誘導加熱式調理器において、鍋状容器5は、炭素95%〜100%の焼結体を基材とし、前記鍋状容器の鍋外底部で前記加熱コイルと対向した位置に、溝部を形成して構成したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体と、前記本体内に着脱自在に収納され、食品を加熱調理する鍋状容器と、前記本体の下部に配置され、前記鍋状容器に渦電流を誘起して前記鍋状容器を加熱する加熱コイルとを備える電磁誘導加熱式調理器において、 前記鍋状容器は、炭素95%〜100%の焼結体を基材として構成すると共に、抵抗率を7.2×10-7以上とし、前記鍋状容器の鍋外底部で前記加熱コイルと対向した位置に、溝部を形成したことを特徴とする電磁誘導加熱調理器。
IPC (3件):
A47J 27/00 ,  A47J 36/04 ,  A47J 36/16
FI (5件):
A47J27/00 103H ,  A47J27/00 103A ,  A47J36/04 ,  A47J36/16 Z ,  A47J27/00 103E
Fターム (22件):
4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA07 ,  4B055BA26 ,  4B055BA28 ,  4B055BA63 ,  4B055CA02 ,  4B055CA09 ,  4B055CA16 ,  4B055CA69 ,  4B055CA71 ,  4B055CB03 ,  4B055CB06 ,  4B055CC38 ,  4B055CC43 ,  4B055CC44 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055FA01 ,  4B055FA14 ,  4B055FB12 ,  4B055FC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237039   出願人:株式会社東芝
  • 電磁誘導加熱炊飯器用鍋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236787   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309197   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
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