特許
J-GLOBAL ID:200903032878214867
位相差検出方法、位相差検出装置、測距装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284688
公開番号(公開出願番号):特開2003-090953
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 1対の光センサアレイに結像される映像間の位相差を検出する位相差検出装置において、光センサアレイの出力に応じた映像データの補正による位相差の検出精度の悪化を防止可能にする。【解決手段】 比較判定部5lは、最大相関度検出部5hが検出した相関演算部5jにより補正されていない映像データのデータ差と最大相関度検出部5kが検出した相関演算部5jにより補正された映像データのデータ差とを比較し、最大相関度検出部5hが検出した補正されていない映像データのデータ差の方が小さい場合、この相関演算部5jにより補正されていない映像データを有効データとし、位相差検出部5nはこの有効データに基づき1対のセンサアレイ3a、3bに結像された像の相互間の位相差を検出する
請求項(抜粋):
測定対象からの像が結像される1対の光センサアレイの出力に応じた複数の映像データからなる1対の映像データ列に基づき上記1対のセンサアレイに結像された像の相互間の位相差を検出する位相差検出方法であって、少なくとも上記1対の映像データ列のそれぞれの一部の間のデータ差を検出する第1の検出ステップと、上記データ差を補正する補正ステップと、補正後の少なくとも上記1対の映像データ列のそれぞれの一部の間のデータ差を検出する第2の検出ステップと、上記第1の検出ステップで検出した上記データ差が上記第2の検出ステップで検出した上記データ差より小さい場合、上記補正前の上記映像データに基づき上記1対のセンサアレイに結像された像の相互間の位相差を検出する位相差検出ステップとを含むことを特徴とする位相差検出方法。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G01C 3/06
, G02B 7/30
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (5件):
G01C 3/06 V
, H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 A
, G03B 3/00 A
Fターム (20件):
2F112AC03
, 2F112BA06
, 2F112CA02
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA31
, 2F112FA45
, 2H011AA01
, 2H011BA05
, 2H011BB04
, 2H051AA01
, 2H051BB07
, 2H051CB20
, 2H051CD25
, 2H051CE28
, 5C022AB27
, 5C022AC41
, 5C022AC54
, 5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (5件)
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-050622
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-025481
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-087124
出願人:旭光学工業株式会社
-
自動焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-060676
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
映像対間の位相差検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-311437
出願人:富士電機株式会社
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