特許
J-GLOBAL ID:200903032883226776
半導体デバイスおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155984
公開番号(公開出願番号):特開2004-006902
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ゲートエッチングプロセスの間に、許容不可能なノッチがゲートに形成されることを回避し、ゲートの基部のくぼみ(ゲート基部の切削部)を最小に維持された半導体デバイスおよび0.18μm以上の技術に非常に有効である半導体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のトランジスタのゲート構造がハードマスクを用いることにより形成される。ハードマスクは、シリコン二酸化物層上にBARC(下部反射防止層)の二層構造を有する。フォトレジスト層が、ゲートに対応する部分の上に形成される。第1のエッチングによりゲート構造が形成される。フォトレジストの除去に続いて、第2のエッチングにより、BARCが完全に除去される。シリコン二酸化物層は、HFを用いた後続のウエットエッチングにより除去され得る。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
半導体デバイスを製造する半導体デバイスの製造方法であって、
基板を提供する工程と、
該基板上に酸化物層を形成する工程と、
該酸化物層上にシリコン層を形成する工程と、
該シリコン層上にハードマスクを形成する工程と、
該シリコン層のゲートに対応する部分上にフォトレジスト層を形成する工程と、
該フォトレジスト層を用いて該ハードマスクに第1のエッチングを実行する工程と、
該フォトレジスト層を除去する工程と、
該ハードマスクを用いて該シリコン層に第2のエッチングを実行する工程と、を包含する半導体デバイスの製造方法。
IPC (5件):
H01L21/3065
, H01L21/28
, H01L29/423
, H01L29/49
, H01L29/78
FI (5件):
H01L21/302 105A
, H01L21/28 E
, H01L21/28 301A
, H01L29/58 G
, H01L29/78 301G
Fターム (30件):
4M104BB01
, 4M104BB39
, 4M104CC05
, 4M104DD65
, 4M104DD71
, 4M104GG09
, 4M104HH20
, 5F004AA09
, 5F004DA01
, 5F004DA04
, 5F004DA22
, 5F004DA23
, 5F004DB00
, 5F004DB02
, 5F004DB03
, 5F004EA03
, 5F004EA06
, 5F004EA10
, 5F004EA22
, 5F004EB02
, 5F004FA08
, 5F140AA39
, 5F140BA01
, 5F140BF01
, 5F140BF04
, 5F140BF42
, 5F140BG38
, 5F140BG39
, 5F140BG45
, 5F140CE14
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
反射防止構造体とその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150325
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
-
特開昭63-052412
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123633
出願人:株式会社東芝
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-372551
出願人:三菱電機株式会社
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-361905
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る