特許
J-GLOBAL ID:200903032939178540
熟練度判定装置、熟練度監視システム、熟練度判定プログラムおよび熟練度判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064368
公開番号(公開出願番号):特開2006-251917
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 コンピュータ操作におけるヘルプの表示の指標となるユーザの熟練度を判定する。【解決手段】 アプリケーションによって提供される機能に対するユーザの操作でエラーが発生した場合、エラーIDを含む実行IDを、ユーザIDに関連付けて履歴データベースに記憶する履歴記憶制御部と、履歴データベースからエラーIDを抽出するとともに、判定基準データベースから、エラーIDに関連付けられるエラー熟練度を読み出し、ユーザ熟練度を算出し、算出したユーザ熟練度をユーザIDに関連付けて記憶装置の熟練度データベースに記憶する熟練度判定更新部と、履歴データベースからユーザIDに関連付けられる実行IDを抽出するとともに、熟練度データベースからユーザIDに関連付けられるユーザ熟練度を読み出し、エラー熟練度を算出し、算出したエラー熟練度をエラーIDに関連付けて判定基準データベースに記憶する熟練度判定基準更新部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザ端末で実行されるアプリケーションによって提供される機能に対してユーザの操作によりエラーが発生した場合、この発生したエラーを識別するエラーIDを含む実行IDを、前記ユーザを識別するユーザIDと関連付けて記憶装置の履歴データベースに記憶する履歴記憶制御部と、
前記履歴データベースから実行IDを読み出し、前記記憶装置内に記憶され、前記実行IDに対応するエラーIDとエラー熟練度とが関連付けられて記憶される判定基準データベースから、この読み出した実行IDに対応するエラー熟練度を読み出すとともに、この読み出したエラー熟練度に基づいてユーザ熟練度を算出し、この算出したユーザ熟練度を前記ユーザIDと関連付けて前記記憶装置の熟練度データベースに記憶する熟練度判定更新部と、
前記履歴データベースから前記実行IDを読み出し、前記熟練度データベースから前記ユーザIDに対応するユーザ熟練度を読み出して、この読み出したユーザ熟練度に基づいてエラー熟練度を算出し、この算出したエラー熟練度を前記エラーIDと関連付けて前記記憶装置の判定基準データベースに記憶する熟練度判定基準更新部と、
を有することを特徴とする熟練度判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/00 653A
, G06F17/30 340B
Fターム (11件):
5B075ND20
, 5B075PR03
, 5E501AA02
, 5E501BA05
, 5E501BA13
, 5E501CA03
, 5E501CB02
, 5E501CB09
, 5E501DA17
, 5E501EA01
, 5E501FA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-052484
出願人:株式会社日立ホームテック
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ヘルプ情報変更装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-098483
出願人:米沢日本電気株式会社
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特開平2-228720号公報
審査官引用 (4件)