特許
J-GLOBAL ID:200903032947776090

過給機付きエンジンのインタークーラー設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324194
公開番号(公開出願番号):特開平11-157347
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 過給機付きエンジンの過給気の冷却効率を向上しつつ、車体の開発効率並びに生産性効率を向上できるインタークーラー設置構造を得ること。【解決手段】 過給機付きエンジン10の上部にインタークーラー16を載置し、フロントグリル24から取り入れた走行風100をダクト22を通してインタークーラー16に送る。この構成によりエンジンフード18からフードスクープ20をなくし、過給機付きエンジンをマウントする車種と自然吸気エンジンをマウントする車種とで共通のエンジンフード18を使用できるようにする。更に、インタークーラー16に供給される走行風100のラム圧を高め、過給機14による加圧空気の冷却効率を向上する。
請求項(抜粋):
車体前方部分のエンジンルームにマウントされ吸入空気を加圧するための過給機を備えたエンジンの上方位置に設置され、車体外からの走行風を受けて前記加圧された吸入空気を冷却するインタークーラーの設置構造において、前記車体の最前面部分から取り入れた走行風を前記車体内でインタークーラーまで導く走行風通路を備え、前記インタークーラーは前記走行風通路からの走行風を受けて前記加圧された吸入空気を冷却することを特徴とする過給機付きエンジンのインタークーラー設置構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  F02B 29/04
FI (2件):
B60K 11/04 K ,  F02B 29/04 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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