特許
J-GLOBAL ID:200903032975086849
マイクロ波焼成炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121376
公開番号(公開出願番号):特開2005-310382
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 低温域昇温及び高温域昇温を、マイクロ波加熱のみで効率良く実現することができ、焼成処理時の被焼成体における温度勾配の発生を効果的に防止することができ、マイクロ波的に安定し、構造の単純化したマイクロ波焼成炉を提供する。【解決手段】 マイクロ波を照射される金属製キャビティと、該キャビティ内に設けられたマイクロ波の吸収特性の低く断熱性の高い断熱材で囲まれた焼成室、及びマイクロ波発生手段とを備えたマイクロ波焼成炉において、前記焼成室には、マイクロ波損失の大きい物質が前記金属製キャビティから、使用されるマイクロ波の波長λに関して1/4λを超える以上の距離を置いてマイクロ波電界の弱い場所に配設されていることを特徴とするマイクロ波焼成炉。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロ波を照射される金属製キャビティと、該キャビティ内に設けられたマイクロ波の吸収特性の低く断熱性の高い断熱材で囲まれた焼成室、及びマイクロ波発生手段とを備えたマイクロ波焼成炉において、前記焼成室には、マイクロ波損失の大きい物質が前記金属製キャビティから、使用されるマイクロ波の波長λに関して1/4λを超える距離を置いてマイクロ波電界の弱い場所に配設されていることを特徴とするマイクロ波焼成炉。
IPC (5件):
H05B6/74
, F27B17/00
, F27D11/12
, H05B6/64
, H05B6/80
FI (5件):
H05B6/74 A
, F27B17/00 C
, F27D11/12
, H05B6/64 D
, H05B6/80 Z
Fターム (15件):
3K090AA02
, 3K090AA04
, 3K090AB13
, 3K090BA01
, 3K090BB01
, 3K090BB03
, 3K090EB06
, 3K090FA03
, 3K090LA05
, 3K090PA03
, 4K063AA06
, 4K063BA04
, 4K063CA01
, 4K063CA08
, 4K063FA82
引用特許:
出願人引用 (4件)
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マイクロ波焼結方法及びマイクロ波焼結炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166074
出願人:富士電波工業株式会社, 核融合科学研究所長
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特開平2-275777号公報(第3頁、図1)
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マイクロ波焼成炉及び焼成釜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-112499
出願人:東海高熱工業株式会社
-
焼成炉、焼成体の製造方法及び焼成体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319416
出願人:核融合科学研究所長, 岐阜県
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審査官引用 (6件)
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-278781
出願人:松下電器産業株式会社
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-065016
出願人:松下電器産業株式会社
-
高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077076
出願人:松下電器産業株式会社
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