特許
J-GLOBAL ID:200903032986931087

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324577
公開番号(公開出願番号):特開2007-130139
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 遊技者の遊技意欲の低下を極力抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技者は、押しボタンスイッチの入力が有効となる期間(有効期間)内に押しボタンスイッチを操作しないと、繰り返し行われる海ルート及び街ルートを回避することができない。また海ルート及び街ルートでは、常に、リーチ演出として「ノーマルリーチ」が選択されるため、遊技者は、海ルート及び街ルートを回避するため、押しボタンスイッチの操作をしたいという気持ちになる。したがって、遊技者の遊技意欲の低下を極力抑制することができる。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能なボタンスイッチと、 遊技領域に打ち込まれた遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口に入った遊技球を検出する検出スイッチと、 複数の図柄情報を変動表示に加えて遊技にともなう各種演出を表示する表示器と、 遊技の進行を制御する主制御手段と、 前記主制御手段から出力された演出コマンドが入力され、該入力された演出コマンドに基づいて各種遊技に関する制御を行うサブ制御手段と、 前記サブ制御手段から出力された表示コマンドが入力され、該入力された表示コマンドに応じて表示画像を作成し、該表示画像を前記表示器に表示する制御を行う表示制御手段と、 を備える遊技機であって、 前記主制御手段は、 前記検出スイッチによって検出された遊技球を予め設定されている上限個数まで記憶する保留数記憶手段と、 前記保留数記憶手段に記憶されている保留球があれば該遊技球に基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、 該当落判定結果に基づいて前記複数の図柄情報の変動表示態様を変動表示パターンとして設定する変動表示パターン設定手段と、 該設定された変動表示パターンを演出コマンドとして前記サブ制御手段に出力する演出コマンド出力手段と、 を含み、 前記サブ制御手段は、 前記ボタンスイッチの入力が有効となる有効期間を設定するタイマ設定手段と、 前記有効期間であるか否かを判定する有効期間判定手段と、 該有効期間判定結果が前記有効期間であるとき、該有効期間内における前記ボタンスイッチの入力回数をカウントする入力回数カウント手段と、 前記有効期間が終了した後、前記ボタンスイッチの入力回数が予め定めた回数を満たしているときのみ、演出態様を該演出態様と異なる他の演出態様に回避する演出態様回避手段と、 前記入力された演出コマンドを解析する演出コマンド解析手段と、 該演出コマンド解析結果が遊技者に利益を付与する可能性のある変動表示パターンである場合であって、前記演出態様回避手段により他の演出態様に回避できなかったときには、変動表示パターンが示す遊技の結果に従う一方、変動表示パターンが示す演出態様に従うことなく、常備演出態様で演出を実行する怠慢表示手段と、 表示コマンドを前記表示制御手段に出力する表示コマンド出力手段と、 を含む遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA51 ,  2C088AA55 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-406974   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124414   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225993   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124414   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225993   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-115510   出願人:株式会社大万
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