特許
J-GLOBAL ID:200903032991539543

空気吹出融雪・乾燥システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐川 慎悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202422
公開番号(公開出願番号):特開2008-057317
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 路面上に降る雪を平均的に融かし、その融雪水を速やかに路面から排水処理することにより融雪効果を高め、簡素な構成でありながら住宅や地下鉄等で生じる都市型排熱や未利用熱を再利用してイニシャルコストだけでなくランニングコストも安価に抑えることができ、しかも省エネルギー効率の向上、二酸化炭素の排出量の抑制による環境負荷の低減を図ることができる空気吹出融雪・乾燥システムを提供する。【解決手段】 路面下に埋設される中空部21を備えた中空構造体2と、この中空構造体2の上部に設けられて路面を構成し、前記中空部21から路面上に至るまでに曲がりくねり、かつ、分岐を繰り返して連通された分岐状空隙網31が形成された蓄熱路面材3と、前記中空構造体2の中空部21内に0°C以上の空気を圧入する空気圧入手段4とを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
路面下に埋設される中空部を備えた中空構造体と、 この中空構造体の上部に設けられて路面を構成し、前記中空部から路面上に至るまでに曲がりくねり、かつ、分岐を繰り返して連通された分岐状空隙網が形成された蓄熱路面材と、 前記中空構造体の中空部内に0°C以上の空気を圧入する空気圧入手段と を有していることを特徴とする空気吹出融雪・乾燥システム。
IPC (2件):
E01C 11/26 ,  E01C 5/06
FI (2件):
E01C11/26 Z ,  E01C5/06
Fターム (17件):
2D051AA03 ,  2D051AD07 ,  2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AG03 ,  2D051AG11 ,  2D051AG15 ,  2D051AH03 ,  2D051DA01 ,  2D051DB03 ,  2D051DB04 ,  2D051DB15 ,  2D051GA08 ,  2D051GB02 ,  2D051GC01 ,  2D051GC02 ,  2D051GC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無水融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-197841   出願人:国土交通省北陸地方整備局長, 上村靖司, 株式会社興和
  • 道路等の融雪方法および同融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106991   出願人:有限会社グランドワーク, コンテック株式会社
  • 特開平1-295904号公報
審査官引用 (3件)
  • 温風融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302076   出願人:岡部政六
  • 特開平1-247602
  • エアロウォーマー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-037506   出願人:尾崎靖

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