特許
J-GLOBAL ID:200903033013564060
食肉スライサー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三中 英治
, 三中 菊枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042835
公開番号(公開出願番号):特開2006-224263
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 切り出されたスライス肉片をコンベヤにより搬出して容易にトレイに収納できるようにした食肉スライサーを提供する。【解決手段】 後部の支点を中心として一定区間を上下に往復揺動可能に機台に支持されて、収納した食肉ブロックMを送り出す肉箱3と、食肉ブロックの先端を受止める当板14と、食肉ブロックの先端部を切削するバンドナイフ13と、始端部が当板14の上端面に近接して位置し、始端部から前方に設置されたスライス肉片の取り出し位置に亘って連続して一体的に延設されたコンベヤ34により構成され、搬出コンベヤを兼ね、切り出されるスライス肉片を、スライス肉片の移動に同期して走行しながら、受取る受取り装置とからなり、受取り装置は、切り出されるスライス肉片が少なくとも食肉ブロックから切り離される迄にスライス肉片に接触して受取ることができる受取り面を具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食肉ブロックを収納し、上下方向の一定区間を往復移動するよう機台に支持され、収納した食肉ブロックを送り出す肉箱と、前記肉箱に収納された食肉ブロックの先端部をスライスするバンドナイフと、前記食肉ブロックの先端部を受け止め送り出し方向へ移動してスライス厚みを規制する当板とを具備し、前記バンドナイフの刃先と前記当板の上端面との間にスライス肉の切り出し口が形成されたスライサーであって、始端部が前記当板の上端面に近接して位置し、切り出し口から切り出されるスライス肉片の下面に沿うように前記当板の上端面から斜め上方に向けてスライス肉片を受取る受取り面が形成された無端帯で構成され、スライス肉片を、該スライス肉片の移動に同期して走行しながら、前記受取り面で受取る受取り装置とからなり、前記受取り装置が、前記始端部から前方に設置されたスライス肉片の取り出し位置に亘って連続して一体的に延設されたコンベヤにより構成されて搬出コンベヤを兼ねていることを特徴とする食肉スライサー。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
食肉スライサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027236
出願人:全仙礼
-
特許3567236号公報
審査官引用 (3件)
-
食品スライサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191577
出願人:ワタナベフーマック株式会社
-
ブロック肉スライサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160717
出願人:株式会社日本キャリア工業
-
特開平3-073294
前のページに戻る