特許
J-GLOBAL ID:200903033013695572

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033971
公開番号(公開出願番号):特開2001-231209
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 固定子コイルの口出導体端末の接合部が温度や振動に対して劣化することのない信頼性に優れた車両用交流発電機を得る。【解決手段】 固定子コア4に巻挿され口出導体19を有する多相の固定子コイル5と、磁極を形成する回転子コア8と9とを有する回転子6と、固定子3を保持すると共に回転子6を回転自在に支承するフロントブラケット1とリヤブラケット2と、このリヤブラケット2に取り付けられ、固定子コイル5の口出導体19に接合された金属端子20が接続される整流器17とを備え、口出導体19と金属端子20との接合が、口出導体19の端部を金属端子20に設けられた接合片20a、20bが両側より抱き込む状態にてカシメ固定がなされ、この両側より抱き込んだ接合片20a、20b間がアーク溶接にて接合固定されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
固定子コアとこの固定子コアに巻挿され口出導体を有する多相の固定子コイルとからなる固定子、磁極を形成する回転子コアが回転軸に固定された回転子、前記固定子を保持すると共に前記回転子を回転自在に支承するフロントブラケットとリヤブラケット、このリヤブラケットに取り付けられ、前記固定子コイルの口出導体に接合された金属端子が接続される整流器を備え、前記口出導体と前記金属端子との接合が、前記口出導体の端部を前記金属端子に設けられた接合片が両側より抱き込む状態にてカシメ固定がなされ、この両側より抱き込んだ前記接合片間がアーク溶接にて接合固定されたことを特徴とする車両用交流発電機。
Fターム (7件):
5H604AA05 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604QB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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