特許
J-GLOBAL ID:200903033038549074
モータ制御方法およびモータ制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 水谷 好男
, 伊坪 公一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022670
公開番号(公開出願番号):特開2007-209080
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】モータの暴走を検出する機能を備え、モータの加減速時でもモータの異常回転を即座に検出しモータの保護性能を高める。【解決手段】速度指令に応じて駆動するモータの回転速度を制御するモータ制御装置1において、速度指令VCMDからモータ回転の検出速度TSAを減じて得られる速度偏差Verが閾値以上であり、所定の周期で検出される検出速度の今回値から前回値を減じて得られる加速度ΔTSAと前記速度偏差を比例積分して得られるトルク指令Tcとの積の符号が負であり、かつ速度偏差Verの積算値VerSUMが所定値ALMlevelを超えたとき、モータが異常回転状態であると判定する異常回転検出手段21を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
速度指令に応じて駆動するモータの回転速度を制御するモータ制御方法において、
速度指令からモータ回転の検出速度を減じて得られる速度偏差が閾値以上であり、
所定の周期で検出される検出速度の今回値から前回値を減じて得られる加速度と前記速度偏差を比例積分して得られるトルク指令との積の符号が負であり、かつ
前記速度偏差の積算値が所定値を超えたとき、
モータが異常回転状態であると判定する、
ことを特徴とするモータ制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P5/00 T
, H02P6/02 371D
Fターム (39件):
5H501AA22
, 5H501CC01
, 5H501DD04
, 5H501GG03
, 5H501HB08
, 5H501HB16
, 5H501JJ03
, 5H501JJ06
, 5H501JJ12
, 5H501JJ14
, 5H501JJ17
, 5H501JJ22
, 5H501KK05
, 5H501LL07
, 5H501LL22
, 5H501LL35
, 5H501LL52
, 5H501LL54
, 5H501MM04
, 5H560AA07
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DB07
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ01
, 5H560JJ05
, 5H560SS01
, 5H560TT02
, 5H560TT07
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560XA04
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インバータ装置により駆動されるモータの過速度保護方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361568
出願人:東洋電機製造株式会社
-
特許第3091388号公報(特許請求の範囲の[請求項1]〜[請求項5]、明細書の段落番号[0010]、[0016]、[0023]〜[0026]および図面の図1参照)。
審査官引用 (3件)
前のページに戻る