特許
J-GLOBAL ID:200903033067954700

輝度信号色信号分離回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135411
公開番号(公開出願番号):特開2000-333202
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 輝度信号の水平高周波成分が分布するときでもクロスカラーが発生しない輝度信号色信号分離回路を得る。【解決手段】 複合映像信号vから抽出する色信号の通過帯域を切り替える色信号抽出フィルタ101と、上記信号vから上記色信号を減算して輝度出力を得る輝度信号抽出フィルタ701と、上記信号vからライン相関周波数の0付近で、かつ色搬送周波数付近のクロスカラー成分を抽出する非線形クロスカラー検出フィルタ401と、上記信号vの所定の周波数成分を基準成分として抽出する基準信号抽出器501と、上記クロスカラー成分と上記基準成分を比較する比較器601を設け、この比較出力がクロスカラー成分の多い状態を示すときは色信号抽出フィルタ101の通過帯域にクロスカラー周波数領域を含まないよう切り替える。
請求項(抜粋):
入力される複合映像信号から色信号成分を抽出するとともに、抽出する色信号成分の通過帯域を切り替えて色信号を出力する色信号抽出手段と、上記複合映像信号から上記色信号出力を減算して輝度信号出力を得る輝度信号抽出手段と、上記複合映像信号からライン相関周波数の0付近で、かつ色搬送周波数付近の周波数領域のクロスカラー成分を検出する非線形クロスカラー成分検出手段と、上記複合映像信号の所定周波数領域の成分を抽出して基準信号として出力する基準信号抽出手段と、上記非線形クロスカラー成分検出手段の出力信号と上記基準信号抽出手段の出力信号とを比較して比較結果を出力する比較手段と、上記比較結果に基づいて上記色信号抽出手段から出力される色信号出力のクロスカラー成分が小さくなるように上記色信号抽出手段の色信号の通過帯域を切り替える手段とを備えたことを特徴とする輝度信号色信号分離回路。
IPC (3件):
H04N 9/78 ,  H04N 9/64 ,  H04N 11/12
FI (3件):
H04N 9/78 Z ,  H04N 9/64 E ,  H04N 11/12
Fターム (23件):
5C057AA06 ,  5C057BA02 ,  5C057DC12 ,  5C057EA03 ,  5C057EA07 ,  5C057EB15 ,  5C057GC03 ,  5C057GF01 ,  5C057GF02 ,  5C057GF07 ,  5C057GH01 ,  5C057GK02 ,  5C066AA03 ,  5C066BA02 ,  5C066BA03 ,  5C066CA05 ,  5C066DC01 ,  5C066EC13 ,  5C066GA01 ,  5C066GA04 ,  5C066GA05 ,  5C066KC04 ,  5C066KC11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 適応型Y/C分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209985   出願人:日本ビクター株式会社
  • コムフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222944   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開平4-090288
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