特許
J-GLOBAL ID:200903033129214490

加入者無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262743
公開番号(公開出願番号):特開2000-091981
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ設置時にその回線のレベル合わせ、隣接する周波数の受信強度の測定等を実施し、最適な回線状態で設置するものの、その後、他の通信システムが自加入者無線通信システムの近傍等に回線新規設置すること、送信電力を増やすこと等によって、自分の送受信アンテナに干渉波が入力された場合、設置時と違った干渉条件になり、回線品質が劣化が生じる。この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、基地局において各加入者局の干渉状態を監視することを目的とする。【解決手段】 加入者局通信装置内に隣接する周波数の受信電界強度を検出できる干渉検出部を持ち、それを干渉情報として基地局に送信することにより、基地局において各加入者局の干渉の状態を監視する。
請求項(抜粋):
送受信アンテナと基地局通信装置から構成され、公衆網等のネットワークに接続された基地局と、送受信アンテナと加入者局通信装置から構成された複数の加入者局から構成され、上記基地局と上記加入者局、もしくは加入者局を介して、上記基地局との間で無線通信を行う加入者無線通信システムにおいて、上記加入者局通信装置に、自分の使用している周波数に対して隣接する周波数成分の受信強度を検出できる干渉検出部を備え、上記干渉検出部にて検出した干渉情報を直接もしくは加入者局を介して基地局に送信し、基地局にて干渉情報を監視できることを特徴とする加入者無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 17/00 ,  H04Q 7/34
FI (5件):
H04B 7/26 K ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 17/00 G ,  H04B 7/26 B ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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