特許
J-GLOBAL ID:200903033162565908

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002865
公開番号(公開出願番号):特開2002-206822
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハンチング現象を防止し、安定した温度-圧力特性を有する冷凍サイクルを提供する。【解決手段】 40’は温度膨張弁の弁体駆動部材となる感温・圧力伝達部材100を構成する中空のパイプ状の部材の内部に配置されている吸着物質であり、フェノール製の球状活性炭を示す。このフェノール製の球状活性炭は、その細孔半径(Å)と細孔容積(ml/g)を示す特性曲線は、グレード10、グレード15、グレード20及びグレード25がそれぞれ細孔半径9Å,12Å,16Å及び20Åのフェノール製の活性炭であり、各細孔半径において、細孔容積は一定であり、つまり活性炭の個体差がなくほぼ一定である。吸着量が一定となり、制御を安定にさせる。
請求項(抜粋):
冷媒を吸入、圧縮し及び吐出する可変容量型圧縮機と、上記圧縮機の吐出冷媒を凝縮する凝縮器と、上記凝縮器で凝縮した冷媒を減圧させる温度膨張弁と、上記温度膨張弁で減圧された冷媒を蒸発させ、上記圧縮機に送出する蒸発器とからなり、上記温度膨張弁は、温度に応じて圧力変化する作動流体を封入した感温部材内に上記作動流体の分子径に適した細孔径を有する吸着物質を配置したことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  B60H 1/32 613
FI (2件):
F25B 41/06 Q ,  B60H 1/32 613 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 温度膨脹弁の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123499   出願人:株式会社不二工機製作所
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041193   出願人:日本電装株式会社
  • ペンタフルオロエタンの精製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269289   出願人:ダイキン工業株式会社
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