印字装置

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：下出隆史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-152166
公開番号（公開出願番号）：特開平10-329384
出願日： 1992年11月05日
公開日（公表日）： 1998年12月15日
要約：

【要約】【課題】入力データの印字行数やデータ属性を指定してテープに印字を行なう印字装置において、複数行に亘って印字を行なう際、使用者の意に反した印字結果となることを防止する。【解決手段】入力された印字データについて、使用者の選択に基づき、印字行数、フォント、書体、文字間、行間等の指定がなされる(行数等指定モード)。この後、レイアウト表示モードが指定されると、カートリッジ判別スイッチ102の出力を読み込んでテープTの幅を判別し、現在指定されている印字行数,フォントの指定などに基づいて、レイアウト表示を行なう。この際、テープTの幅が不足しているような場合には、はみ出した部分(テープ幅が不足している部分)に関しては、はみ出した部分を反転して表示する。

請求項（抜粋）：

印字可能幅の異なる印字用テープを収納した複数種類のテープカートリッジを交換可能に装着でき、該テープカートリッジを装着した状態で該テープカートリッジから引き出される前記テープに、複数行の印字が可能な印字装置において、文字,記号あるいは図形等の印字データを入力する印字データ入力手段と、装着されたテープカートリッジの種類を判別するカートリッジ判別手段と、前記印字データを印字する行数を指定する行数指定手段と、前記入力された印字データの印字に関する属性を指定する属性指定手段と、前記判別されたテープカートリッジの種類、前記指定された行数および前記指定された属性に基づいて、前記印字データの前記印字用テープ内への印字の可否を判断する可否判断手段と、前記判断手段により該印字用テープ内に印字できないと判断されたとき、印字に関する所定の動作を行なう動作手段とを備えたことを特徴とする印字装置。

IPC (3件)：

B41J 21/00 , B41J 2/485 , B41J 3/36

FI (3件)：

B41J 21/00 Z , B41J 3/36 T , B41J 3/12 L

引用特許：

審査官引用 (3件)

ラベル印字装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-170917 出願人：チノン株式会社, コクヨ株式会社
テープ印字装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-274852 出願人：ブラザー工業株式会社
テープ印字装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-072566 出願人：ブラザー工業株式会社

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