特許
J-GLOBAL ID:200903033215120660
カーボンナノチューブの転写方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364869
公開番号(公開出願番号):特開2005-129406
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 カーボンナノチューブの垂直性を維持しつつ所定の位置に確実にカーボンナノチューブのパターンニングを行うことができる方法を提供する。【解決手段】 転写先基板上に未硬化シリコン樹脂層を形成する。同樹脂層における、カーボンナノチューブを転写すべきでない部分のみを光硬化される。未硬化部を溶剤で溶出して除く。生じた凹溝に導電性接着剤を充填する。転写先基板上の接着剤充填部と転写元基板上に成長させたカーボンナノチューブとを対向させる。転写先基板と転写元基板を加圧加熱することによりカーボンナノチューブの先端部を接着剤充填部内に差し込ませる。冷却後転写元基板から転写先基板を離すことにより、転写元基板上のカーボンナノチューブを転写先基板上に所定のパターンで転写する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
転写先基板上に未硬化シリコン樹脂層を形成し、同樹脂層における、カーボンナノチューブを転写すべきでない部分のみを光硬化され、未硬化部を溶剤で溶出して除き、生じた凹溝に導電性接着剤を充填し、転写先基板上の接着剤充填部と転写元基板上に成長させたカーボンナノチューブとを対向させ、転写先基板と転写元基板を加圧加熱することによりカーボンナノチューブの先端部を接着剤充填部内に差し込ませ、冷却後転写元基板から転写先基板を離すことにより、転写元基板上のカーボンナノチューブを転写先基板上に所定のパターンで転写する、カーボンナノチューブの転写方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4G146AA11
, 4G146BA04
, 4G146BB23
, 4G146CB03
, 4G146CB11
, 4G146CB40
, 5C127AA01
, 5C127BA09
, 5C127BA15
, 5C127BB07
, 5C127CC03
, 5C127CC10
, 5C127DD13
, 5C127DD23
, 5C127DD38
, 5C127DD39
, 5C127DD43
, 5C127DD45
, 5C127DD57
引用特許: