特許
J-GLOBAL ID:200903033256951119
セルロースアシレートフイルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341414
公開番号(公開出願番号):特開2002-146043
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 非ハロゲン系有機溶剤を用いて常温溶解、冷却溶解法または高温高圧溶解法で得たセルロースアシレート溶液を流延し、面状の優れたセルロースセルロースフイルムを形成する。【解決手段】 水酸基の置換度が2.6〜3.0のセルロースアシレートおよび実質的に含塩素炭化水素を含まない有機溶媒からなるセルロースアシレート溶液を流延して製造されたセルロースアシレートフイルムにおいて、フイルムにリン酸系、カルボン酸系、スルフォン酸系または硫酸エステル系の剥離剤を添加する。
請求項(抜粋):
水酸基の置換度が2.6〜3.0のセルロースアシレートおよび実質的に含塩素炭化水素を含まない有機溶媒からなるセルロースアシレート溶液を流延して製造されたセルロースアシレートフイルムであって、該フイルムが下記式(1)または(2)で表される剥離剤を含むことを特徴とするセルロースアシレートフイルム: (1)(R1-B1-O)n1-P(=O)-(OM1)n2 (2) R2-B2-X[式中、R1およびR2は、それぞれ、炭素数4〜40の置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基、アラルキル基またはアリール基であり;M1は、アルカリ金属、アンモニア、低級アルキルアミンであり;B1およびB2は、それぞれ、2価の連結基であり;Xは、カルボン酸またはその塩、スルフォン酸またはその塩、あるいは硫酸エステルまたはその塩であり;n1は、1または2であり;そして、n2は、3-n1である]。
IPC (8件):
C08J 5/18
, C08J 3/11 CEP
, C08K 5/09
, C08K 5/42
, C08K 5/521
, C08L 1/10
, G02B 5/30
, G03C 1/795
FI (8件):
C08J 5/18
, C08J 3/11 CEP
, C08K 5/09
, C08K 5/42
, C08K 5/521
, C08L 1/10
, G02B 5/30
, G03C 1/795
Fターム (54件):
2H023FA01
, 2H023FA13
, 2H049BA02
, 2H049BB13
, 2H049BB33
, 2H049BB67
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 4F070AA02
, 4F070AB02
, 4F070AC34
, 4F070AC38
, 4F070AC39
, 4F070AC40
, 4F070AC43
, 4F070AC50
, 4F070AC55
, 4F070AE02
, 4F070AE03
, 4F070AE14
, 4F070AE17
, 4F070AE28
, 4F070CB05
, 4F070CB11
, 4F071AA09
, 4F071AA81
, 4F071AC06
, 4F071AC07
, 4F071AC09
, 4F071AC10
, 4F071AC14
, 4F071AC15
, 4F071AD02
, 4F071AE04
, 4F071AE05
, 4F071AE10
, 4F071AE19
, 4F071AF19
, 4F071AG22
, 4F071AG28
, 4F071AG29
, 4F071AG36
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4J002AB011
, 4J002EF006
, 4J002EG006
, 4J002EV236
, 4J002EV256
, 4J002EW046
, 4J002FD166
, 4J002GP03
引用特許:
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