特許
J-GLOBAL ID:200903033262395856

ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371585
公開番号(公開出願番号):特開2007-171743
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】光軸の折り曲げや一部のレンズ群の光軸外への待避を行わずに、適度なズーム比確保でき、小型化、光学性能の確保に有利なズームレンズとそれを用いた撮像装置。【解決手段】負の第1群G1、正の第2群G2、負の第3群G3で構成され、第1群と第2群との間隔が変倍時に変化し、第2群と第3群との間隔が変倍時若しくはフォーカシング動作時に変化するズームレンズであり、広角側に対して望遠側にて、第1群と第2群との間隔が狭くなるように、少なくとも第2群、第3群が広角端から望遠端への変倍時に物体側にのみ移動し、第1群は負レンズ、正レンズの2枚のレンズからなり、第2群は3枚以下のレンズから構成され、第3群は1枚の負レンズからなり、変倍効率上適切な全長を規定する条件式(1)と、所望の変倍比を得るための適切な第2群の変倍負担量を規定する条件式(2)とを満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群、正屈折力の第2レンズ群、負屈折力の第3レンズ群の3つのレンズ群で構成され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変倍時に変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変倍時若しくはフォーカシング動作時に変化するズームレンズであって、 広角端状態に対して望遠端状態にて、前記第1レンズと前記第2レンズ群との間隔が狭くなるように、少なくとも前記第2レンズ群、前記第3レンズ群が広角端から望遠端への変倍時に物体側へのみ移動し、 前記第1レンズ群は、物体側より順に、負レンズ、正レンズの2枚のレンズからなり、 前記第2レンズ群は、3枚以下のレンズから構成され、 前記第3レンズ群は、1枚の負レンズからなり、 以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.7<Cj (t)/Cj (w)<1.2 ・・・(1) 1.6<β2 (t)/β2 (w)<2.5 ・・・(2) ただし、Cj (w):広角端における第1レンズ群の入射面から像面までの距離、 Cj (t):望遠端における第1レンズ群の入射面から像面までの距離、 β2 (w):広角端における第2レンズ群の横倍率、 β2 (t):望遠端における第2レンズ群の横倍率、 である。
IPC (5件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 7/10 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B7/10 Z ,  G02B7/10 E ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 A
Fターム (49件):
2H044EE01 ,  2H044EF02 ,  2H087KA01 ,  2H087MA14 ,  2H087PA04 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA15 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA20 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB13 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FE02 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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