特許
J-GLOBAL ID:200903033277751136

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376122
公開番号(公開出願番号):特開2007-175221
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】センターケース内の大入賞口の扉部材を開閉して、遊技球が大入賞口とは異なる入賞部へ入賞するという期待感を変化させることができ、遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】球転動部24とケース大入賞口33とを備え、ケース大入賞口33は、扉部材36と、誘導状態と誘導不能状態とに変換可能な誘導部43とを備え、球転動部24に補助誘導部44を備え、特定遊技状態では、扉部材36を開いて遊技球がケース大入賞口33に入賞することを許容するとともに、誘導部43を誘導不能状態に変換して遊技球が誘導部43及び補助誘導部44を介して始動入賞口側へ誘導されることを阻止し、非特定遊技状態では、扉部材36を閉じて遊技球がケース大入賞口33に入賞することを阻止するとともに、誘導部43を誘導状態に変換して遊技球が誘導部43及び補助誘導部44を介して始動入賞口側へ誘導されることを許容するように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前面側が開口した凹室を設けたセンターケースと、表示部を設けた表示装置と、センターケースの下方に配置され、遊技球を入賞可能な入賞部と、を備え、 前記凹室の奥手側に窓部を開設し、該窓部に表示装置の表示部を臨ませ、該表示部における表示内容が予め定められた特別表示になった場合に、遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記センターケースは、 前記凹室の底部に設けられ、遊技球が転動可能な球転動部と、 該球転動部を転動する遊技球が入賞可能な大入賞口と、を備え、 該大入賞口は、当該大入賞口を開閉可能な扉部材と、該扉部材の上面に配置され、遊技球を入賞部の上方へ誘導可能な誘導状態と、誘導しない誘導不能状態とに変換可能な誘導部と、を備え、 前記球転動部のうち誘導部と入賞部との間に、誘導部により誘導された遊技球を入賞部側へ誘導する補助誘導部を備え、 前記特定遊技状態では、扉部材を開いて遊技球が大入賞口に入賞することを許容するとともに、誘導部を誘導不能状態に変換して遊技球が誘導部および補助誘導部を介して入賞部側へ誘導されることを阻止し、 前記特定遊技状態が発生していない非特定遊技状態では、扉部材を閉じて遊技球が大入賞口に入賞することを阻止するとともに、誘導部を誘導状態に変換して遊技球が誘導部および補助誘導部を介して入賞部側へ誘導されることを許容するように構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088EB03 ,  2C088EB14 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214904   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の中央役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-076465   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192254   出願人:株式会社足立ライト工業所
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機の中央役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-076465   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192254   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074411   出願人:株式会社三洋物産
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