特許
J-GLOBAL ID:200903033298800234
車両用空調装置の蓄冷熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176175
公開番号(公開出願番号):特開2007-253947
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】蓄冷式車両用空調装置の蓄冷熱交換器において車両搭載スペースを縮小する。【解決手段】冷凍サイクルの冷媒が流れるチューブ11eに、チューブ11eの拡大伝熱面を構成するフィン11fを熱的に一体に結合し、チューブ11eとフィン11fとの結合体をシェル11d内に収納するとともに、このシェル11d内に、冷凍サイクルの圧縮機の稼働時にチューブ11e内を通過する低温冷媒により冷却されて蓄冷を行い、圧縮機の停止時には、蒸発器で蒸発した気相冷媒を蓄冷熱により冷却して凝縮する蓄冷材11a’を収納し、この蓄冷材11a’をフィン11fの伝熱面相互間に薄膜状に充填する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
車両エンジン(4)により駆動される圧縮機(1)と、減圧手段(7、70)により減圧された低圧冷媒を蒸発させて車室内へ送風される空気を冷却する蒸発器(8)とを包含する冷凍サイクル(R)を備える車両用空調装置に適用される蓄冷熱交換器であって、
前記冷凍サイクル(R)の冷媒が流れるチューブ(11e)と、
前記チューブ(11e)に熱的に一体に結合され、前記チューブ(11e)の拡大伝熱面を構成するフィン(11f)と、
前記チューブ(11e)と前記フィン(11f)との結合体を収納するシェル(11d)と、
前記シェル(11d)内に収納され、前記圧縮機(1)の稼働時には前記チューブ(11e)内を通過する低温冷媒により冷却されて蓄冷を行い、前記圧縮機(1)の停止時には、前記蒸発器(8)で蒸発した気相冷媒を蓄冷熱により冷却して凝縮する蓄冷材(11a’)とを備え、
前記蓄冷材(11a’)を前記フィン(11f)の伝熱面相互間に薄膜状に充填することを特徴とする車両用空調装置の蓄冷熱交換器。
IPC (2件):
FI (3件):
B60H1/32 613C
, B60H1/32 624F
, F28D20/00 C
Fターム (3件):
3L211BA15
, 3L211BA51
, 3L211DA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動車用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125826
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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自動車用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125826
出願人:日産自動車株式会社
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蓄熱槽及びそれを用いた蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007438
出願人:三菱化学株式会社
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蒸発器用伝熱管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-038260
出願人:古河電気工業株式会社
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車両用冷房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-136254
出願人:株式会社デンソー
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微小重力下における蓄熱方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135232
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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