特許
J-GLOBAL ID:200903033307465869

錫・白金複酸化物およびその製造方法、錫・タングステン複酸化物およびその製造方法、並びに錫・レニューム複酸化物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榊原 弘造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189143
公開番号(公開出願番号):特開2005-154252
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】微細なPt粒子をSnO2中に高分散で多量に存在させることができる新規な錫・白金複酸化物およびその製造方法を提供する。【解決手段】例えば、酸素を含有する不活性スパッタガス中でSnO2とPtとを同時スパッタで成膜して合成することにより、一般式SnXPt(1-X)O2(0.6<X<0.99)で示されるルチル構造を有する錫・白金複酸化物を合成する。詳細には、ルチル構造であるSnO2のSnサイトに多量のPtを固溶した新規なSnO2(SnXPt(1-X)O2)を合成することにより、微細なPt粒子をSnO2中に高分散で多量に存在させることが達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式 SnXPt(1-X)O2 (0.6<X<0.99) で示されるルチル構造を有することを特徴とする錫・白金複酸化物。
IPC (4件):
C01G55/00 ,  C01G41/00 ,  C01G47/00 ,  C23C14/08
FI (4件):
C01G55/00 ,  C01G41/00 A ,  C01G47/00 ,  C23C14/08 K
Fターム (10件):
4G048AA03 ,  4G048AB01 ,  4G048AC08 ,  4K029BA50 ,  4K029BA64 ,  4K029BC00 ,  4K029CA06 ,  4K029DC03 ,  4K029DC05 ,  4K029DC15
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • Journal of Catalysis 130,(1991年)314ページ
  • 触媒、vol.35,No.3(1993年)206ページ
  • 日本化学学会誌、No.10,(1980年)1597ページ
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る