特許
J-GLOBAL ID:200903033382449259

投影システム、及び投影装置、画像供給装置、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060752
公開番号(公開出願番号):特開2004-274283
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】台形歪みの自動補正機能の実現に際して、投影装置にかかる負担を軽減することができる投影システム、及びそれに用いられる投影装置、画像供給装置、プログラムを提供する。【解決手段】プロジェクタ1にデジタルカメラを内蔵する。スクリーンSに、予め表示画像Gを投影したい矩形領域を示すマーカーA〜Dを取り付け、表示画像Gを投影した状態のスクリーンSをプロジェクタ1に撮影させる。プロジェクタ1に、撮影画像から、正しい矩形の表示画像Gの四隅の位置と、矩形とならない四角形の四隅を示すマーカーA〜Dの位置とを取得し、両者の四隅のそれぞれの位置ズレを横ズレ率と縦ズレ率として取得させ、それをキーストーン補正用の補正値としてPC2へ出力させる。PC2に、その補正値に基づきプロジェクタ1へ出力する画像データの補正を行わせることによって、スクリーンSに投影される表示画像Gのキーストーン補正を実現させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データに基づく表示画像をスクリーンに投影する投影装置と、画像データを前記投影装置に供給する画像供給装置とを含む投影システムにおいて、 前記投影装置は、スクリーンに投影されている表示画像における台形歪みの補正に使用される補正情報を取得する補正情報取得手段を備え、 前記画像供給装置は、前記投影装置に供給する画像データを、前記補正情報取得手段により取得された補正情報に基づき補正し、前記投影装置によりスクリーンに投影される表示画像の台形歪みを補正する補正手段を備えた ことを特徴とする投影システム。
IPC (2件):
H04N5/74 ,  G03B21/00
FI (2件):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D
Fターム (10件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA38 ,  2K103CA53 ,  5C058BA27 ,  5C058BB14 ,  5C058EA02 ,  5C058EA11 ,  5C058EA33
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る