特許
J-GLOBAL ID:200903033402850338

軌道走行車の運行管理方法及び装置並びに軌道走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005091
公開番号(公開出願番号):特開2001-195128
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 先行の他車に影響されることなく走行及び動作を行なうことができ、行先及び動作等を指示する外部装置の処理負荷を増大させることがない無人搬送車の如き軌道走行車を提供する。【解決手段】 カーブ,移載ステーション,分岐点,及び合流点等の無人搬送車1が減速又は停止すべき箇所を含めた軌道のレイアウト情報を記憶し、他車と搬送車管理装置2との間の通信を傍受し、該通信に含まれている前記他車の走行位置情報及び行先情報に基づいて、前記他車が自車の走行軌道の前方を走行中又は走行する可能性があって、前記他車の行先が自車の行先より手前の位置であるか否かを判定し、そうである場合に搬送車管理装置2から指示された行先を前記他車と交換すべく直接的に通信を行なう構成とした。
請求項(抜粋):
軌道に沿って走行する複数の軌道走行車から夫々与えられた走行位置情報に基づいて、各軌道走行車に行先を含む経路を指示することによって軌道走行車の運行を管理する方法であって、各軌道走行車の走行位置情報及び予め記憶してある軌道のレイアウト情報に基づいて、軌道の同一経路を走行している複数の軌道走行車の走行順を特定し、特定結果及び各軌道走行車に指示してある行先に基づいて、前記複数の軌道走行車のうちの何れかの2台が軌道の所定箇所にて減速又は停止する必要があるか否かを夫々判定し、先行車が前記所定箇所にて減速又は停止する必要があって、後続車が前記所定箇所にて減速又は停止する必要がないと判定した場合に、両車に指示してある行先を交換することを特徴とする軌道走行車の運行管理方法。
Fターム (15件):
5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE02 ,  5H301FF06 ,  5H301FF16 ,  5H301FF17 ,  5H301FF18 ,  5H301JJ01 ,  5H301KK02 ,  5H301KK03 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK18 ,  5H301KK19
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る