特許
J-GLOBAL ID:200903033421054380

製織方法及び製織装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012710
公開番号(公開出願番号):特開2008-179905
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】仕上がりの良好な織物を得ることのできる製織方法及び製織装置を提供する【解決手段】緯糸F0に筬40を接触させて直線状にし、この状態を維持したままで織物Wを巻き取る。これにより、緯糸F0の直線状を維持したまま緯糸F0を前進させることができる。また、この直線状の緯糸F0を織物保持装置9で上下から挟んで保持することにより、その後に筬40を後退させても、緯糸F0の直線状が崩れることはない。従って、織物Wの緯糸F間に隙間が生じたり、緯糸Fが円弧状となったりする事態を回避することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
綜絖による経糸開口部に緯入した緯糸を、織前側に平行移動させて経糸に打ち込む製織方法であって、 緯入した緯糸を経糸開口部の最前位置まで平行移動させ、該緯糸に後方から筬を接触させて緯糸の直線状を維持したまま織物を巻き取り、該緯糸を織物保持装置で上下から挟んで保持することを特徴とする製織方法。
IPC (2件):
D03D 49/20 ,  D03D 47/14
FI (2件):
D03D49/20 B ,  D03D47/14
Fターム (4件):
4L050AA12 ,  4L050CB06 ,  4L050CB10 ,  4L050CB87
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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