特許
J-GLOBAL ID:200903033433572344

サスペンション連結部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306560
公開番号(公開出願番号):特開2000-142057
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 ねじれの大きな動きが可能な車のサスペンション装置の連結組立体。【解決手段】 連結組立体10は、各端部にバレル部分を有する連結部材30を有する。バレル部分34は、これまで開発された連結部材より細く、テーパが形成された円錐形ブシング38と嵌合する。この細い連結部材およびテーパが形成されたブシング38は、バレル部分の縁部が連結部材を取り付ける取付けブラケットの表面に当たることなく連結部材の大きな動きを可能にする。各バレル部分は、ねじれの動きを制限することなく、各連結組立体の横の動きを制限する一体リングを有する。また、各ブシング38は、テーパが形成された円錐部分がそれに組み立てられるとき潤滑剤をバレル部分34内に保持することができる内側に形成されたグリース通路38dを有する。
請求項(抜粋):
車のフレームに取り付けられたフレームブラケットと前記車の軸に取り付けられた軸ブラケットとの間で結合され、前記車の乗り心地を変えることなくサスペンション性能を改良するために連結部分のねじれの動きを増大することができる前記車のサスペンション装置のサスペンション連結部材であって、各終端にバレル部分を備えた細長い連結部材と、前記バレル部分の各々に配置された少なくとも1つの弾性ブシングと、を備え、前記各弾性ブシングは、当該ブシングが関連するバレル部分の縁部の外側に横方向に延びる十分な寸法のテーパを備えた円錐形端部と前記ブラケットまたは前記軸ブラケットの一方に前記連結部材の前記終端を固定するためにボルトを受けるように貫通する穴とを備えており、前記ブシングのテーパを備えた円錐形の端部は、前記ブシングが関連するバレル部分に干渉されることなく前記連結部材のねじれの動きを増大することができるサスペンション連結部材。
IPC (3件):
B60G 7/02 ,  B60G 9/04 ,  F16F 1/38
FI (3件):
B60G 7/02 ,  B60G 9/04 ,  F16F 1/38 S
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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