特許
J-GLOBAL ID:200903033466635732

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211742
公開番号(公開出願番号):特開平9-061842
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】基板面に対して水平方向の電界で駆動される液晶分子を用いたアクティブマトリクス型液晶表示装置において、電極上での反射を抑制し、周囲が明るい環境下での表示画像のコントラストの低下を抑制するとともに、画素の開口率を増加させ、画像の明るさを向上させる。【解決手段】黒表示を行っている場合、基板1b側から入射し偏光板を通過した直線偏光の光の一部は、液晶層を通過した後、透明導電体で形成された電極22、23に入射し、そのまま下方向に透過することによって、観察者の視点に入る反射光が従来に比較して大幅に低減する。周囲が明るくても、黒表示のときの輝度の上昇が抑制され、高コントラストの画像が維持される。従来に比較して、約40%の反射率の低減ができる。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板の間に液晶が挟持され、前記2枚の透明基板の第1の透明基板の液晶に接する面には、アクティブ素子と、前記アクティブ素子と接続された第1の電極と、前記第1の電極と前記第1の透明基板の平面上で対じして形成された第2の電極とを有し、前記第1の電極と前記第2の電極との間に印加された電圧によって前記液晶分子の配列を変化させるアクティブマトリクス型液晶表示装置であって、ブラックマトリクスで遮蔽されない領域の第1の電極、または第2の電極が透明導電体で形成されていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (6件)
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