特許
J-GLOBAL ID:200903033482591290
におい識別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028922
公開番号(公開出願番号):特開2003-232759
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 各種の異臭成分の混入する可能性のある試料の品質評価を精度良く行う。【解決手段】 ベクトル演算部51は、m個のにおいセンサ31による検出出力により形成されるm次元空間内において、正常品の測定結果を起点とし評価対象品である未知試料の測定結果を終点としたにおいベクトルFxを求める。閾値算出部53には、予備的な測定により、正常品と判断するための閾値をにおいベクトルの方向毎に定めたテーブルが格納されている。そこで、においベクトルFxの方向から閾値Thxを決め、品質判定部52はにおいベクトルFxの長さが閾値Thxより大きい場合に、その未知試料が不良品であると判定する。
請求項(抜粋):
a)異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個のにおいセンサと、b)前記m個のにおいセンサによる測定結果で形成されるm次元空間において、標準試料のデータを起点とし評価対象試料のデータを終点とするにおいベクトルの長さと方向とを算出するベクトル演算手段と、c)前記m次元空間内でのにおいベクトルの方向に対応してそれぞれ設定された閾値を予め記憶しておく閾値記憶手段と、d)該閾値記憶手段により前記ベクトル演算手段で算出されたにおいベクトルの方向に応じた閾値を決定し、該においベクトルの長さを該閾値と比較することにより前記評価対象試料を評価する評価処理手段と、を備えることを特徴とするにおい識別装置。
IPC (3件):
G01N 27/12
, G01N 5/02
, G01N 29/18
FI (3件):
G01N 27/12 A
, G01N 5/02 A
, G01N 29/18
Fターム (19件):
2G046AA01
, 2G046BA01
, 2G046BA09
, 2G046BG04
, 2G046DC14
, 2G046DC16
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046EB01
, 2G046FA01
, 2G046FB01
, 2G047AA12
, 2G047BC00
, 2G047BC04
, 2G047CB03
, 2G047GB11
, 2G047GB21
, 2G047GG33
, 2G047GJ22
引用特許:
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