特許
J-GLOBAL ID:200903033522154904

漏洩磁束探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224915
公開番号(公開出願番号):特開2004-069326
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】被検査部材の溶接部を識別してキズのみを検出することのできる漏洩磁束探傷装置を提供する。【解決手段】幅方向に溶接部を有するリングベルトの探傷装置であって、磁化器11のギャップ33にリングベルトからの漏洩磁束を測定するホール素子121〜124をリングベルトの幅方向に複数設ける。複数のホール素子121〜124が測定した漏洩磁束が同時に上昇した時点を溶接部と判定して、その測定値を除去することで溶接部からの漏洩磁束とキズからの漏洩磁束を分離する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
幅方向に溶接部を有する被検査部材の探傷装置であって、 前記被検査部材を磁化する第1の磁化手段と、 前記被検査部材の幅方向に設けられ、前記被検査部材からの漏洩磁束の磁束密度を測定する複数の第1の磁気測定手段と、 前記複数の第1の磁気測定手段が測定した漏洩磁束の磁束密度がすべて所定時間の範囲内で所定値以上となった場合に、その漏洩磁束が測定された位置を溶接部と判定する溶接部判定手段と、 を有することを特徴とする漏洩磁束探傷装置。
IPC (1件):
G01N27/83
FI (1件):
G01N27/83
Fターム (21件):
2G053AA11 ,  2G053AB22 ,  2G053BA00 ,  2G053BA11 ,  2G053BA15 ,  2G053BA30 ,  2G053BB04 ,  2G053BB08 ,  2G053BB11 ,  2G053BB13 ,  2G053BC02 ,  2G053BC03 ,  2G053BC14 ,  2G053CA05 ,  2G053CB12 ,  2G053CB24 ,  2G053CB28 ,  2G053DA01 ,  2G053DA10 ,  2G053DB01 ,  2G053DB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る