特許
J-GLOBAL ID:200903033566526230

粉体用押出機及びそれを用いた押出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183376
公開番号(公開出願番号):特開平10-024483
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【目的】 粉体の押出機について、未溶融樹脂の混入やベントアップを発生させることなく、トルクを安定させ、押出効率を向上させる。【構成】 固体搬送ゾーンのスクリュ構成を、全体長さがL/D=4.5〜23の下記(A)と、全体長さがL/D=1.5〜9の下記(B)との、全組み合わせ長さがL/D=9〜32の組み合わせとし、第一混練ゾーンのスクリュ構成を、下記(C)と(D)の組み合わせとする。(A):スクリュフライトの角度が100〜200度で、かつ長さがL/D=0.9〜2.0のスクリュエレメント。(B):スクリュフライトの角度が10〜25度で、かつ長さがL/D=0.9〜2.0のスクリュエレメント。(C)ねじれ角度が80〜100度で、かつ長さがL/D=0.2〜2.0のニーディングディスク。(D)ねじれ角度が15〜65度で、かつ長さがL/D=0.4〜2.0のニーディングディスク。
請求項(抜粋):
2軸回転押出機であって、固体搬送ゾーンのスクリュ構成が、全体長さがL/D=4.5〜23の下記スクリュエレメント(A)の組み合わせと、全体長さがL/D=1.5〜9の下記スクリュエレメント(B)の組み合わせとで構成されており、かつ(A)と(B)の全組み合わせ長さがL/D=9〜32であり、第一混練ゾーンのスクリュ構成が、下記のスクリュパーツ(C)とニーディングディスク(D)の組み合わせで構成されていることを特徴とする粉体用押出機。(A):スクリュフライトの角度が100〜120度で、かつスクリュリード長さがL/D=0.9〜2.0のスクリュエレメント。(B):スクリュフライトの角度が10〜25度で、かつスクリュリード長さがL/D=0.9〜2.0のスクリュエレメント。(C):ねじれ角度が80〜100度のニィーディングディスク、ねじれ角度が-10〜10度のニィーディングディスク、スクリュの山の部分を切り欠いたミキシングスクリュから選ばれた1種1個以上のスクリュパーツであり、スクリュパーツ長さがL/D=0.2〜2.0のスクリュパーツ。(D):ねじれ角度が15度〜65度で、かつニィーディングディスク長さがL/D=0.4〜2.0のニィーディングディスク。
IPC (5件):
B29C 47/40 ,  B29B 7/48 ,  B29B 9/10 ,  B29C 47/64 ,  B29K 71:00
FI (4件):
B29C 47/40 ,  B29B 7/48 ,  B29B 9/10 ,  B29C 47/64
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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