特許
J-GLOBAL ID:200903033738297874

組込式誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263603
公開番号(公開出願番号):特開2006-079968
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】調理物の発煙を抑えた組込式誘導加熱調理器調理器を提供する。【解決手段】被加熱調理容器1を載置する天板2と、本体外郭を形成する外郭ケース3と、天板2の下方に位置する誘導加熱コイル4と、誘導加熱コイル4の下方に位置する上加熱体5を内蔵し調理物7を調理する調理庫6と、水供給手段13と、水供給手段13より供給された水から水蒸気を生成する蒸気発生手段14と、水蒸気を加熱して過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生手段15と、過熱蒸気を調理庫6内に循環する過熱蒸気循環手段16を備え、調理物7の上面を主に上加熱体5による輻射加熱、下面を主に過熱蒸気による蒸気加熱を行うようにしたもので、調理物の下面のみ過熱蒸気を用いて調理することにより、高さの低い調理庫内において過熱蒸気循環手段16にて過熱蒸気の均一な流れを作ることができ、過熱蒸気を用いても焼きムラの少ない加熱を可能とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被加熱調理容器を載置する天板と、本体外郭を形成する外郭ケースと、前記天板の下方に位置する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルの下方に位置する上加熱体を内蔵し調理物を調理する調理庫と、前記調理庫の後方に設けた排気筒と、水供給手段と、前記水供給手段より供給された水から水蒸気を生成する蒸気発生手段と、前記水蒸気を加熱して過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生手段と、前記過熱蒸気を前記調理庫内に循環する過熱蒸気循環手段を備え、前記調理物の上面を前記上加熱体による輻射加熱、下面を上記過熱蒸気による蒸気加熱を行うようにした組込式誘導加熱調理器。
IPC (5件):
H05B 6/12 ,  F24C 1/00 ,  F24C 15/02 ,  F24C 15/20 ,  F24C 15/34
FI (5件):
H05B6/12 302 ,  F24C1/00 310B ,  F24C15/02 J ,  F24C15/20 B ,  F24C15/34 G
Fターム (5件):
3K051AC33 ,  3K051AD39 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 複合加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-354664   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 複合加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-354664   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭54-009038
  • 過熱蒸気調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-077596   出願人:松下電器産業株式会社
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