アルカリ電池

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：石井和郎 , 河崎眞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-261570
公開番号（公開出願番号）：特開2009-289728
出願日： 2008年10月08日
公開日（公表日）： 2009年12月10日
要約：

【課題】強負荷放電性能および中負荷放電性能が従来よりも優れたアルカリ電池を提供する。【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよびアルカリ電解液を具備し、正極は、二酸化マンガンおよび黒鉛を含み、二酸化マンガンにおける細孔径3〜5nmの積算細孔容積がX(cm3/g)であり、二酸化マンガンを加熱した時の150〜400°Cの重量減少率がY(%)であり、0.005≦X≦0.011、3.4≦Y≦3.9、および-16.7X+3.58≦Y≦66.7X+3.17を満たし、負極は、亜鉛を含み、アルカリ電解液は、水酸化カリウム水溶液を含む、アルカリ電池。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

正極、負極、前記正極と前記負極との間に介在するセパレータおよびアルカリ電解液を具備し、前記正極は、二酸化マンガンおよび黒鉛を含み、前記二酸化マンガンにおける細孔径3〜5nmの積算細孔容積がX(cm3/g)であり、前記二酸化マンガンを加熱した時の150〜400°Cの重量減少率がY(%)であり、 0.005≦X≦0.011、 3.4≦Y≦3.9、および -16.7X+3.58≦Y≦66.7X+3.17を満たし、前記負極は、亜鉛を含み、前記アルカリ電解液は、水酸化カリウム水溶液を含む、アルカリ電池。

IPC (4件)：

H01M 6/08 , H01M 4/50 , H01M 4/62 , H01M 4/06

FI (4件)：

H01M6/08 A , H01M4/50 101 , H01M4/62 C , H01M4/06 E

Fターム (27件)：

5H024AA03 , 5H024AA14 , 5H024CC02 , 5H024CC14 , 5H024DD09 , 5H024DD17 , 5H024EE03 , 5H024HH01 , 5H024HH04 , 5H024HH10 , 5H024HH11 , 5H024HH13 , 5H050AA02 , 5H050BA04 , 5H050CA05 , 5H050CB13 , 5H050DA02 , 5H050DA10 , 5H050EA09 , 5H050EA23 , 5H050HA01 , 5H050HA06 , 5H050HA07 , 5H050HA14 , 5H050HA17 , 5H050HA18 , 5H050HA20

引用特許：

出願人引用 (6件)

電池用正極活物質及び電解二酸化マンガンの製造方法並びに電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-059726 出願人：三井金属鉱業株式会社
電力線通信システムのためのリピータ
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-575528 出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
大放電容量電解二酸化マンガン及びその製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-589762 出願人：カー-マックギーケミカルエル.エル.スィー.

全件表示

前のページに戻る