特許

J-GLOBAL ID：200903033749591880

現像装置及び画像形成装置

発明者： 田村 健一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-398376
公開番号（公開出願番号）：特開2003-195625
出願日： 2001年12月27日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 印字する画像にかかわらず、各現像ローラでのトナーの消費量がそれぞれ均一になるようにして良好な現像を行うことができるようにする。【解決手段】 画像処理部51で現像する静電潜像に応じた画像情報から画像比率を求め、求めた画像比率から第1、第2現像ロール44,45のそれぞれの最適周速度を求めて、第1現像ロール回転制御部53と第2現像ロール回転制御部54の制御によって、第1現像ロール44と第2現像ロール45をそれぞれ最適な周速度で回転させることにより、第1、第2現像ロール44,45から感光ドラム11へのトナーの供給をそれぞれ均一して、良好な現像を行うことができる。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成された静電潜像を現像するべく現像剤を担持して前記像担持体へ搬送する第1及び第2の現像剤担持体を有する現像装置において、前記像担持体上の静電潜像の現像に要する現像剤量を予測する予測手段と、前記予測手段からの出力に基づいて前記第1及び第2の現像剤担持体のそれぞれから前記像担持体上の静電潜像へ供給する現像剤量を制御する制御手段と、を有する、ことを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/00 303

FI (3件)：

G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/00 303

Fターム (19件)：

2H027DB01 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA04 ,  2H027EA05 ,  2H027EC06 ,  2H027EC19 ,  2H027EE03 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD14 ,  2H077AD16 ,  2H077AE05 ,  2H077BA10 ,  2H077DA08 ,  2H077DA63 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-243478   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-261984   出願人：日立工機株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-170568   出願人：コニカ株式会社
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-089634   出願人：富士通株式会社