特許
J-GLOBAL ID:200903033764903758

画像形成装置およびこれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134099
公開番号(公開出願番号):特開平8-328440
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 像担持体上に残留しているトナーの全てを回収することができる画像形成方法および画像形成装置を提供すること。【構成】 像担持体上に残留しているトナーを擦ることにより同一極性に帯電させて吸着させるクリーニングローラ7Aを有するクリーニング部材7と、そのクリーニングローラ7Aに電圧を印加して像担持体上の残留トナーをクリーニングローラ7Aに吸着させる電圧印加手段7Gとを備えていることを特徴としている。これにより、像担持体上に残留しているトナーの全てを完全に回収することが可能になる。
請求項(抜粋):
像担持体と、その像担持体の表面に押圧させた状態で配置されている回転可能な導電性ローラからなるクリーニング部材とを備え、上記像担持体に対する1回の画像形成プロセス中に一方向への電界を付与して上記像担持体表面に付着している残留トナーを上記クリーニング部材に吸着保持し、次いで、上記電界の方向を切り換えて、上記吸着保持されているトナーを上記像担持体上における次回の画像形成に影響しない領域に再付着させて上記画像形成プロセスに用いられる現像部に移送して、現像部において上記移送されたトナーを静電的に回収する画像形成装置において、上記クリーニング部材は、上記像担持体に接触して配置され、像担持体とともに移動して像担持体の間で転写後に像担持体に付着している残留トナーを擦り、そのトナーを同一極性に帯電させて静電的に吸着するクリーニングローラと、上記クリーニングローラに電圧を印加し、同一極性に帯電した上記像担持体上の残留トナーを上記クリーニングローラに吸着させる電圧印加手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/045
FI (4件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 360
引用特許:
審査官引用 (39件)
  • 特公昭61-030274
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203583   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭61-156272
全件表示

前のページに戻る