特許
J-GLOBAL ID:200903033800731136

弾球遊技機の受皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011728
公開番号(公開出願番号):特開平11-206993
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機の受皿のリサイクルを容易にすること【解決手段】 貯留部材14を覆部材16の背面側から挿通孔116に挿通させ、装飾部材18と装飾底部材20とを連結して箱状にし、装飾部材設置域106に組み付けた後、落下口開閉部材24を背板部材12の前面側に保持させ、背板部材12を覆部材16の背面側から押し込み、上係合突起78を上係合孔80に係合させ、下係合突起を下係合孔82に係合させると組立が完了する。背板部材12、貯留部材14、覆部材16、装飾部材18、装飾底部材20、ヒンジ軸保持部材22及び落下口開閉部材24は、いずれもプラスチック製であり、ビス等の金属部品は使用しないから、そのまま粉砕し、再生原料とすることができる。
請求項(抜粋):
弾球遊技機の内部に配された賞球通路に接続されるプラスチック製の放出樋と、該放出樋を貫通させるプラスチック製の背板部材と、前記放出樋から放出される遊技球を貯留するための凹部を有するプラスチック製の貯留部材と、前記貯留部材を背面側から前面側に挿通させる挿通孔が開口された枠部と該枠部から前方に突出し前記挿通孔に挿通させた前記貯留部材を支承し該貯留部材の下面側を覆う支承部とを有するプラスチック製の覆部材とからなり、前記放出樋を前記背板部材又は前記貯留部材と一体となし、前記覆部材の挿通孔に前記貯留部材を挿通させ、その貯留部材の背後に前記背板部材を当接させた状態で前記背板部材、貯留部材及び覆部材の相対位置を固定する位置固定手段を、前記背板部材、貯留部材及び覆部材のいずれか又は全てに設けたことを特徴とする弾球遊技機の受皿。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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