特許
J-GLOBAL ID:200903033817051864
摩擦駆動トロリーコンベヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024689
公開番号(公開出願番号):特開2009-184445
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】牽引用係合手段32を前後両端に備えた摩擦駆動用ロードバー5を備えた搬送用走行体1を使用する摩擦駆動トロリーコンベヤにおいて、大重量物の搬送時でも牽引駆動を無理なく確実に行えるようにする。【解決手段】牽引用係合手段32が、ロードバー5の一端に形成された上下方向の切欠き部44内に左右水平方向に架設された被係合軸35、ロードバー5の他端で当該ロードバー5の上下高さの中間位置に上下揺動自在に軸支されて、隣接する搬送用走行体1のロードバー5の前記被係合軸35に対して係脱自在なフック部材33、及びこのフック部材33を係合姿勢と係合解除姿勢とに択一的に保持する保持手段から構成され、走行経路側には、フック部材33を係合姿勢から係合解除姿勢に切り換える第一切換え手段45と、フック部材33を係合解除姿勢から係合姿勢に切り換える第二切換え手段47が配設された構成。【選択図】図8
請求項(抜粋):
搬送用走行体とこれに吊り下げられた被搬送物支持部とから成り、搬送用走行体は、被搬送物を支持するロードトロリーと、このロードトロリーの少なくとも前後何れか一方に位置するフリートロリー、及びこれらトロリーに吊り下げられて当該トロリーを互いに連結するロードバーから構成され、このロードバーの前後両端には、搬送用走行体のロードバーの前後両端が互いに接近した状態において、互いに係脱自在に係合する牽引用係合手段が設けられ、走行経路側には、前記ロードバーの側面に圧接して回転駆動される摩擦駆動輪を備えた摩擦駆動手段が配設され、この摩擦駆動手段で推進される搬送用走行体が、各搬送用走行体の前記牽引用係合手段を介して連結された後続搬送用走行体を牽引駆動できるように構成された摩擦駆動トロリーコンベヤであって、前記牽引用係合手段が、ロードバーの一端に形成された上下方向の切欠き部、このロードバーの上下高さの中間位置に位置するように前記切欠き部に左右水平方向に架設された被係合軸、ロードバーの他端で当該ロードバーの上下高さの中間位置に上下揺動自在に軸支されて、隣接する搬送用走行体のロードバーの前記被係合軸に対して係脱自在なフック部材、及びこのフック部材を係合姿勢と係合解除姿勢とに択一的に保持する保持手段から構成され、走行経路側には、前記フック部材を係合姿勢から係合解除姿勢に切り換える第一切換え手段と、前記フック部材を係合解除姿勢から係合姿勢に切り換える第二切換え手段が配設されている、摩擦駆動トロリーコンベヤ。
IPC (3件):
B61B 13/12
, B65G 35/00
, B61B 13/00
FI (3件):
B61B13/12 F
, B65G35/00 A
, B61B13/00 S
引用特許:
出願人引用 (1件)
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移動体使用の搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180643
出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (5件)
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移動体使用の搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180643
出願人:株式会社ダイフク
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移動体の連結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-271363
出願人:中西金属工業株式会社
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可動体使用の搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-176322
出願人:株式会社ダイフク
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台車式搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-306392
出願人:株式会社ダイフク
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可動体使用の搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-176323
出願人:株式会社ダイフク
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