特許
J-GLOBAL ID:200903064836622913

移動体使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180643
公開番号(公開出願番号):特開2004-025904
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】移動体の横行方向における間隔維持を、構造簡単にして容易に行え、移動体群を、被搬送物どうしが接触しないように横移動できる移動体使用の搬送設備を提供する。【解決手段】移動体10は、被案内装置30,40を介して主レール2に支持案内され一定経路5上を移動自在である。移動体の本体11を、左右方向で相対回動自在に連結した複数本のフレーム体12,13,14により形成し、フレーム体13に被搬送物118の支持部50を設けた。被案内装置は、縦方向軸21,25を介して移動体10側に相対回動自在に連結した。所定箇所5dの側方に、支持部を設けたフレーム体13が移動方向に対して直交状になり、他のフレーム体12,14が移動方向に沿うように被案内装置を支持案内する複数の横行用レール体80A,80Bを設けた。所定箇所に、主レール側の被案内装置を複数の横行用レール体に振り分ける振り分け手段81を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体は、複数の被案内装置を介して主レールに支持案内されることで一定経路上を移動自在であり、前記移動体の本体を、連結装置を介して左右方向で相対回動自在に連結した複数本のフレーム体により形成するとともに、少なくとも1本のフレーム体に被搬送物の支持部を設け、各被案内装置は、縦方向軸を介して移動体側に相対回動自在に連結し、前記一定経路中の所定箇所の側方に、支持部を設けたフレーム体が移動方向に対して直交状になるとともに、他のフレーム体が移動方向に沿うように被案内装置を支持案内する複数の横行用レール体を設け、前記所定箇所には、主レール側の被案内装置を複数の横行用レール体に振り分ける振り分け手段が設けられていることを特徴とする移動体使用の搬送設備。
IPC (4件):
B61B13/00 ,  B61B13/12 ,  B61J1/10 ,  B65G35/00
FI (4件):
B61B13/00 Q ,  B61B13/12 J ,  B61J1/10 A ,  B65G35/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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