特許
J-GLOBAL ID:200903033819254762

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226016
公開番号(公開出願番号):特開2000-056314
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】液晶パネルのセルギャップ差を解消して表示むらを無くし、またシール剤と液晶層が接触することによる液晶組成物の汚染を解消する。【解決手段】マトリクス状に多数の画素電極AL-Pを有する第1の基板DSUBと、第1の基板に対して所定の間隙をもって対向させた透明電極ITO-Cを有する第2の基板USUBと、第1の基板と第2の基板の対向間隙に封入した液晶組成物からなる液晶層LCと、第1の基板と第2の基板の液晶層に接する少なくとも1面に液晶組成物の配向を制御する配向膜を備え、第1の基板DSUBの表示領域に第2の基板USUBとの対向間隙を所定値に保持する複数の柱状スペーサSPC-Pを有すると共に、表示領域を周回して柱状スペーサと同一材料で形成した柱状スペーサの径寸法より大きな幅寸法を有する帯状スペーサSPC-Sを設け、帯状スペーサSPC-Sの外縁に第1の基板DSUBおよび第2の基板USUBを接着固定するシール剤SLを充填した。
請求項(抜粋):
マトリクス状に多数の画素電極を有する第1の基板と、前記第1の基板に対して所定の間隙をもって対向させた透明電極を有する第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板の対向間隙に封入した液晶組成物からなる液晶層と、前記第1の基板と第2の基板の前記液晶層に接する少なくとも1面に前記液晶組成物の配向を制御する配向膜を備えた液晶表示装置において、前記第1の基板の表示領域に前記第2の基板との前記対向間隙を所定値に保持する複数の柱状スペーサを有すると共に、前記表示領域を周回して前記柱状スペーサと同一材料で形成した前記柱状スペーサの径寸法より大きな幅寸法を有する帯状スペーサを有し、前記帯状スペーサの外縁に前記第1の基板および第2の基板を接着固定するシール剤を充填してなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (27件):
2H089KA15 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA13 ,  2H089LA16 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089LA42 ,  2H089MA04X ,  2H089NA13 ,  2H089NA14 ,  2H089NA22 ,  2H089NA24 ,  2H089NA25 ,  2H089NA33 ,  2H089NA38 ,  2H089NA48 ,  2H089PA06 ,  2H089PA09 ,  2H089QA01 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089SA01 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09 ,  2H089TA13 ,  2H089UA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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