特許
J-GLOBAL ID:200903074284425790
液晶パネルおよび液晶パネル用基板並びに投射型表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190847
公開番号(公開出願番号):特開平10-039332
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 半導体を基板とする反射型液晶パネル(LCD)においては、デバイスサイズの縮小に応じて各画素のサイズも小さくなるため、画素電極のみでは液晶の駆動に必要な電圧を保持するのに充分な容量が得られない。【解決手段】 反射電極となる画素電極(14)の下方に各画素毎に保持容量を構成する導電層(9)を形成し、この導電層の下方または上方に絶縁膜を介して前記保持容量の他方の端子となる半導体領域(8)または他の導電層(19)を形成し、上記導電層は画素電極を駆動するトランジスタ(MOSFET)に電気的に接続させるとともに上記半導体領域または他の導電層はコモン電位近傍あるいは上記反射電極に印加される電圧の振幅の中心電位近傍あるいは両電位の中間の電位を与える配線層(12)に電気的に接続させて電位を固定するようにした。
請求項(抜粋):
半導体基板上に反射電極がマトリックス状に形成されるとともに各反射電極に対応して各々トランジスタが形成され、前記トランジスタを介して前記反射電極に電圧が印加されるように構成された液晶パネル用基板において、上記反射電極の下方には各画素毎に保持容量を構成する一方の導電層が形成され、この導電層の下方または上方には絶縁膜を介して前記保持容量の他方の端子となる他方の導電層が形成され、上記導電層は上記トランジスタに電気的に接続されるとともに上記他方の導電層には液晶パネルのコモン電位近傍あるいは上記反射電極に印加される電圧の振幅の中心電位近傍あるいは両電位の中間の電位を与える配線層が電気的に接続されていることを特徴とする液晶パネル用基板。
IPC (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/133 550
, G09F 9/00 360
FI (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/133 550
, G09F 9/00 360
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開昭59-142586
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光弁用半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-090349
出願人:セイコー電子工業株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324435
出願人:セイコーエプソン株式会社
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