特許
J-GLOBAL ID:200903033820091567

オートサーマルリフォーミング方法及び装置、水素製造装置並びに燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302467
公開番号(公開出願番号):特開2003-104705
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 長期間安定して反応を行えるオートサーマルリフォーミング(ATR)方法及び水素製造装置、安定性に優れた燃料電池システムを提供する。【解決手段】 炭化水素類、酸素および水蒸気を含む被処理物をRh、Ir、Pd及びPtからなる群から選ばれる少なくとも1種の第VIII族金属を含有する触媒に接触させるVIII族金属触媒接触工程、第VIII族金属触媒接触工程を経た被処理物をRuを含有する触媒に接触させるルテニウム触媒接触工程を有するATR方法。前記VIII族金属を含有する触媒を前段に、Ruを含有する触媒を後段に配置した反応器を有するATR装置。このATR装置を有する水素製造装置。この水素製造装置と燃料電池を備える燃料電池システム。
請求項(抜粋):
炭化水素化合物類を、酸素、水蒸気および触媒の存在下に改質し、一酸化炭素および水素を含むガス組成物を製造するオートサーマルリフォーミング方法において、炭化水素類、酸素および水蒸気を含む被処理物をロジウム、イリジウム、パラジウムおよび白金からなる群から選ばれる少なくとも1種の第VIII族金属を含有する触媒に接触させるVIII族金属触媒接触工程、および該第VIII族金属触媒接触工程を経た被処理物を、ルテニウムを含有する触媒に接触させるルテニウム触媒接触工程を有することを特徴とするオートサーマルリフォーミング方法。
IPC (4件):
C01B 3/32 ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (4件):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (17件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB18 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EC02 ,  4G040EC03 ,  5H026AA05 ,  5H026AA06 ,  5H026BB10 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027DD00
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る