特許
J-GLOBAL ID:200903033842678081

複合パワーユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253901
公開番号(公開出願番号):特開2001-071767
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複合パワーユニットの配設においてクランク軸の一端側近傍にフライホイールの慣性モーメントを近づけ、クランク軸の曲げ応力とねじり振動とを夫々低減し得ることを目的としている。【構成】 このため、エンジンのクランク軸の一端側に設けたフライホイールを、エンジン側に位置する円板状の第1フライホイールとトランスミッション側に位置する第2フライホイールとにより形成し、フライホイールの第1、第2フライホイール間にエンジン側から回転センサと発電動機とを順次設け、第2フライホイールのトランスミッション側端部にフランジ状のクラッチ受け面を設け、クラッチ受け面にクラッチを装着するとともに、クラッチを前記トランスミッションのミッションケースにて覆う構成としている。
請求項(抜粋):
駆動源としてエンジンと発電動機とを搭載するとともに、発電動機をエンジンとトランスミッション間に配設した複合パワーユニットにおいて、前記エンジンのシリンダブロックに支持されるクランク軸を設け、このクランク軸の一端側にフライホイールを設けるとともに、フライホイールを、エンジン側に位置する円板状の第1フライホイールとトランスミッション側に位置する第2フライホイールとにより形成し、前記フライホイールの第1、第2フライホイール間にエンジン側から回転センサと発電動機とを順次設け、前記第2フライホイールのトランスミッション側端部にフランジ状のクラッチ受け面を設け、このクラッチ受け面にクラッチを装着するとともに、クラッチを前記トランスミッションのミッションケースにて覆う構成としたことを特徴とする複合パワーユニット。
IPC (6件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/16 ,  F16F 15/30 ,  H02K 7/02 ,  H02K 7/18
FI (6件):
B60K 17/04 G ,  B60L 11/16 ,  H02K 7/02 ,  H02K 7/18 B ,  B60K 9/00 E ,  F16F 15/30 Z
Fターム (32件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AA31 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC32 ,  3D039AC65 ,  3D039AD06 ,  3D039AD24 ,  3D039AD53 ,  5H115PA05 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI21 ,  5H115QA01 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607CC09 ,  5H607DD03 ,  5H607DD09 ,  5H607EE03 ,  5H607EE41 ,  5H607FF24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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