特許
J-GLOBAL ID:200903033945656701

放射線画像処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028891
公開番号(公開出願番号):特開2005-218601
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 撮影領域中に特定領域を設定し、当該特定領域と他の領域の再構成に使用するデータを異ならせる。【解決手段】 撮影が開始されると被写体の拍動を検出し、拍動周期Tを計測する(S101〜S103)。静止期間が決定され回転テーブルの回転時間SがS=nT(nは奇数)で計算され、回転を開始し、回転が所定速度、角度に達するとX線曝射を開始し、所定のビュー数に達すると曝射を停止する。(S104〜S107)。スキャンデータが収集された後に、運動領域Cの検出が行われる(S108)。運動領域Cの存在が検出されるとデータの並べ替えが行われ、並べ替えられたスキャンデータを使用してハーフスキャンの再構成画像が作成される(S109、S110)。再構成画像の評価(S111)により偽像が確認される場合は、再試行が支持され静止期間Qの変更が行われ、再びデータ並べ替えを行い、ハーフ再構成、画像評価が再度行われ、画像評価に合格すれば三次元ボクセルと連結される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の二次元投影データを収集する収集手段と、前記二次元投影データを解析する解析手段と、該解析手段の結果により前記二次元投影データを複数領域に分類する複数領域分類手段と、分類したそれぞれの分類ごとに前記解析手段の結果に対応する再構成を選択実行する再構成手段とを有することを特徴とする放射線画像処理装置。
IPC (2件):
A61B6/03 ,  A61B6/04
FI (5件):
A61B6/03 321Q ,  A61B6/03 350P ,  A61B6/03 350V ,  A61B6/03 370B ,  A61B6/04 335
Fターム (14件):
4C093AA22 ,  4C093BA08 ,  4C093CA03 ,  4C093DA02 ,  4C093EB17 ,  4C093ED08 ,  4C093FA47 ,  4C093FC25 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FD13 ,  4C093FE13 ,  4C093FG14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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