特許
J-GLOBAL ID:200903034041096451

用紙処理装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140304
公開番号(公開出願番号):特開2005-225672
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】用紙が別搬送路に滞留しているときにジャムが発生した場合においても、用紙が滞留していることをユーザに知らせることができるようにする。【解決手段】ジャムにより用紙の搬送が停止した場合、画像形成装置本体からの通信情報で用紙後処理装置内にある用紙のスタックの必要性の有無を確認する。スタックの必要性があった場合、プレスタックトレイに用紙があれば、用紙後端が入り口センサSN1をOFFしてから何パルス搬送されたかを確認する。用紙が逆流ポイントまで到達していない場合はそのまま停止する。用紙がプレスタックトレイに搬送された状態の場合は搬送ローラが排紙方向に回転し、ステイプル排紙センサSN2まで搬送され停止する。そして排紙センサSN2の検知情報をもとに、本体に異常信号を送り用紙がその部分にあることを本体ディスプレイに表示する。スタックの必要性がない場合、あるいはプレスタックトレイ24に用紙がなければ、用紙後処理装置の動作を停止し、画像形成装置本体に異常信号を送る。【選択図】図7
請求項(抜粋):
用紙を集積し、所定の処理を行う処理トレイと、 前記処理トレイに用紙または用紙束を導く主搬送路と、 前記主搬送路から分岐し、一時的に用紙または用紙束を保持する副搬送路と、 を備え、前記主搬送路を搬送される用紙と、前記副搬送路で保持された用紙または用紙束を重ね合わせて搬送する機能を有する用紙処理装置において、 前記主搬送路の用紙の搬送状態と、前記副搬送路の用紙の保持状態とに基づいてジャム処理の手順を変更する制御手段を備えていることを特徴とする用紙処理装置。
IPC (4件):
B65H43/04 ,  B41J29/42 ,  B65H31/32 ,  G03G21/00
FI (5件):
B65H43/04 ,  B41J29/42 F ,  B65H31/32 ,  G03G21/00 386 ,  G03G21/00 500
Fターム (39件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061CQ41 ,  2H027DC09 ,  2H027DC14 ,  2H027EE05 ,  2H027EE08 ,  2H027EK10 ,  2H027FA21 ,  2H027GA49 ,  2H027GB06 ,  2H027ZA07 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BA14 ,  3F048BB03 ,  3F048BC01 ,  3F048BD07 ,  3F048CA04 ,  3F048CC01 ,  3F048DA03 ,  3F048DA06 ,  3F048DB04 ,  3F048DB11 ,  3F048EB04 ,  3F048EB24 ,  3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA13 ,  3F054BB07 ,  3F054BB22 ,  3F054CA06 ,  3F054CA07 ,  3F054CA35 ,  3F054DA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193658   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258134   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-235818   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054645   出願人:コニカ株式会社
  • 後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089810   出願人:ミノルタ株式会社
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137088   出願人:株式会社リコー
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