特許
J-GLOBAL ID:200903034073630956

チューブ樹脂継手の製造方法及びその製造方法により製造されたチューブ樹脂継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279385
公開番号(公開出願番号):特開2005-125757
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】チューブの継手側端末部と樹脂製の継手部材との成形部の融着を均一に行ってシール性を向上させ、更に加熱チューブ及び継手部の形状や肉厚の設計に自由度を持たせることを可能としたチューブ樹脂継手の製造方法及びその製造方法により製造されたチューブ樹脂継手を提供する。【解決手段】この発明では、先ずチューブ本体1の継手側端末部1aに同一径の芯金4を所定の長さ挿入し、このチューブ本体1の継手側端末部1aの近傍を分割金型3の上型3aと下型3bとの略中央部に配設して型締めする。その後、前記チューブ本体1の継手側端末部1a及び芯金4と分割金型3との空間部X、即ち、継手部材2の接続部2aとネジ連結部2bとを成形するための成形凹部6a,6bに前記射出穴5から溶融した樹脂材料Wを射出し、樹脂材料Wが硬化した後、分割金型3を分割して状態で開放し、チューブ本体1と継手部材2とが一体化された製品Wxを分割金型3から脱型させる。そして、チューブ本体1の継手側端末部1aから芯金4を引き抜き、成形作業を完了させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チューブ本体の継手側端末部に芯金を挿入し、このチューブ本体の継手側端末部近傍を分割金型内に配設して型締めした後、前記チューブ本体の継手側端末部及び芯金と分割金型との空間部に溶融した樹脂材料を射出成形し、樹脂材料が硬化した後、脱型させてチューブ本体と継手部材とを一体的に成形するチューブ樹脂継手の製造方法。
IPC (3件):
B29C45/14 ,  B29C45/26 ,  F16L47/00
FI (3件):
B29C45/14 ,  B29C45/26 ,  F16L47/00
Fターム (33件):
3H019FA12 ,  3H019FA14 ,  4F202AA16 ,  4F202AD03 ,  4F202AD05 ,  4F202AD12 ,  4F202AD15 ,  4F202AD35 ,  4F202AG03 ,  4F202AG08 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB11 ,  4F202CB20 ,  4F206AA16 ,  4F206AD03 ,  4F206AD05 ,  4F206AD12 ,  4F206AD15 ,  4F206AD20 ,  4F206AD35 ,  4F206AG03 ,  4F206AG08 ,  4F206AG24 ,  4F206AH81 ,  4F206AR07 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JF35 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082794   出願人:株式会社潤工社
  • 実開平6-63994号公報
審査官引用 (4件)
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